その道を進めば、あなたの物語が始まる
その道を進めば、あなたの物語が始まる
カーナビを使うことが多いです。
出掛ける前に、地図で行き先のルートを調べなくなりました。
大まかな道順は、頭の中で把握していますが、細かいところはナビ任せになっています。
昔は地図を見ながら進んでいました。
今は地図を見なくても、ナビで行き先を入力すると、自動的に、道案内してくれるから、ホント便利です。
先日、家族で日帰り旅行に出掛けたときに、ナビが示しているルート案内と違う道を進みました。
ルートを外れてしまうと、ナビは最初、元に戻るルートを提示します。
必死に戻そうとします。
「一旦戻って、進み直すほうがいい」という判断です。
ところが、そのまま止まらずに、ある程度進んでいくと、新しいルートを提示してくれます。
道はあります。
進んでいくと、道は開けます。
その道が合っているかどうか自信がなくても、とにかく進んでみることです。
進んでいって、突き当たりまで行ってみて、進めなくなったら、それから引き返せばいいだけです。
突き当たりまで進んでみることです。
進んでみると、案外進めます。
僕は運転するとき、ナビの示したルートから外れても、まったく気になりません。
「どうにでもなる」と思っています。
もちろん、ナビも頼りにしていますが、目の前に道がある限り、進んでみようと思っています。
足を止めないことです。
突き当たっても、その場で立ち止まることはありません。
引き返すために、また進み始めます。
道が間違っていていようが、自信がなかろうが、とにかく前に進んでみることです。
進まないと、いつまで経っても着きません。
ハッキリしています。
引き返してもいい。
目的地に向かって進むことです。
遠回りかもしれないし、時間が掛かるかもしれません。
寄り道になってもいい。
進んでみることです。
ルートを外れても心配ありません。
道はあります。
その道を進めば、あなたの物語が始まるのです。
これからの展開を知るためには、目の前にある道を進んでみるしかない
間違ったときに「ナビが最初に案内したその道しかない」と思うと、早く引き返そうとします。
不安になります。
「間違っていたらどうしよう」
どうもしません。
引き返せばいいだけです。
「間違っていたら引き返そう」という作戦で、進めばいいのです。
他の道もあります。
「それ以外もある」と思えると、思い切って進んでみようと思えてきます。
道は無限にあります。
どの道を選んでもいい。
選んだ道を進んでみることです。
「これで合ってるかな」
それは進まないとわかりません。
進む前から、これからの展開を知ることはできません。
これからの展開を知るためには、あなたの目の前にある道を、進んでみるしかないのです。
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