あればいいってもんじゃない、クルマの安全装備😅
いつも乗ってるラパンが故障して修理工場に長期で入院することになったので代車で新型のタントをあてがわれました。
借り物の代車の運転、背が高い分車体感覚ちがうし、運転席からの目線がいつもより高くてビビる。ついでにカーナビ付きでミラーも自動で畳むのとかお利口さんすぎる。
でも一番怖いのが、自宅の車庫入れ。。。
車1台がぎりぎり通れる道に接した猫の額ほどの軒先のスペース(軽専用)に両隣の障害物に気を遣いながら傾斜のきつい鉄板スロープを登って縦列駐車する(夜間は怖くて駐車不可)。。といった
週5で車通勤してたら絶対選ばないってくらい車庫入れが困難なワケあり物件なのです。
でも今回はうちのラパンについてないカーナビとバックモニタついてるし!
きっと安心安全。。。。
そう思ってました。帰宅するまでは
〜帰宅〜
ガチャっ(バックにギア入れる)
期待していた見える安心感が、見たくなかった狭い現実(駐車スペース)に塗り替えられていく衝撃の映像。。。
いつもより車重がある車で鉄板スロープをちゃんと無事に登り切れるだろうかと不安に駆られながらアクセルを踏み込む。
そして登った!と思ったら
「ピーっ、ピーっ、ピピピピピピピーーーーーーー!!!!」
心電図が止まったかのような謎の警報音にビビって脊髄反射で踏み込む前の位置にスルスルと戻ってしまった。。。
でもこの警報音がなぜ鳴ったのかはすぐ理解できた。
「あぁ、壁。。」
思ってたより結構お隣さんの壁近くお尻を近づけてたようだ。
気を取り直して、いざバック!
「ピーっ、ピーっ、ピピピピピピピーーーーーーー!!!!」
お尻がガタンと駐車位置に乗っかったので、鉄板スロープに前片足乗っけたまま前進して切り返す。
「ピーっ、ピピピピピピピピピピピーーーーーーー!!!!」
前方もお隣さんの障害物でぎりぎりすぎるので進んでもやっぱり警報音が鳴る。
音のせいか目の前の障害物ぎりぎり攻めてる風景が事故ってるぽく見えて心臓に悪い。
あとクリープの癖も違うのでいつもより慎重に操作しつつ多く切り返す。。
って感じで、なんとか駐車完了。
停め終わった感想は
「早くラパンちゃん帰って来て🥺」
最廉価モデルでナビもスマート機能っぽいものも何もついてないけど、今の家にはいつもの車が一番。
しばらくは、休日以外車を出せない生活になりそうです。