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2024年新作テレビドラマ放浪記

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2024年放送のテレビドラマ評まとめです
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#広瀬アリス

「全領域異常解決室(第10話)」全て判ろうとするなんて、人間の傲慢なのですかね?

最後に、船を編んでからいなくなる成海璃子。基本、彼女は神ではなかったわけだ。その上で操っ…

「全領域異常解決室(第9話)」呪符で人を操れるのがヒルコならその実態は・・?

やはり、これは「サイボーグ009」なのだろうな。006みたいな体型の007が出てきたり、子供の神…

「全領域異常解決室(第8話)」今の人間の堕落にツッコミを入れるドラマではないので…

野間口徹にこの日本の世界を統率されるようなことはされたくないな。彼は、神々を一人一人使っ…

「全領域異常解決室(第7話)」神の総入れ替え。その向こうでは人間の魂も総入替され…

最後に出てきた、野間口徹がヒルコ?そして、人魚のミイラを持って、石田ひかりに接触し、「神…

「全領域異常解決室(第6話)」いちいち、「何者?」という問い続ける感じの連鎖がす…

ドラマの折り返し点、まずは最初に前半部の種明かしがされる。ここまでで、私が「脚本が甘いの…

「全領域異常解決室(第5話)」つまり、このドラマはヒルコと神々の戦争物語というこ…

今回で5回目。やっと、福本莉子が藤原竜也の仲間だったことがわかる。そして、迫田孝也も同じ…

「全領域異常解決室(第4話)」福本莉子の正体が見えてこないでモヤモヤが尽きない

ラスト、ヒルコなのかと思われる福本莉子に対峙する広瀬アリス。その場で目の前が歪んで見えて倒れる。こういう事象があったら、霊能力的なものを信じるしかないだろう。そう、視聴者はその心霊現象的なものは何?というところでモヤモヤしている。そして、福本は何者?人間ではないの?その存在を知っている小日向文世も何者?というところ。 そして、その辺に関しては、色々この辺のことを勉強してるらしい藤原竜也にも見えていないのは確か。福本は「直接対決か?」などと言っているが、それはどういう意味なの

「全領域異常解決室(第3話)」タイムホールとファフロツキーズと時空を超えた通信

突然、ビルの上からゴミのようなものが降ってくるところから始まった今回。そこには死体のよう…

「全領域異常解決室(第2話)」狐憑きとケサランパサランと集団失神の秘密

理科系の大学を出ていた私は、もともと非科学的なものに興味はなかったし、その存在を信じても…

「全領域異常解決室」黒岩勉が描く、超常現象を扱うドラマという期待感はある。

この間は、完全犯罪が可能な謎のウィルスの話を作った黒岩勉。今度は、超常現象を扱った話を描…

「366日(第11話)」恋愛ドラマというより、遅くなった青春ドラマ的なものを作りたか…

結果的には、遠距離恋愛になるものの、眞栄田郷敦と広瀬アリスは結ばれるというラスト。ハッピ…

「366日(第10話)」最終回前に愛の高まる空気があまりないですよね

次回が最終回ということで、もう少し盛り上がってもいい気はするが、眞栄田郷敦の心が、広瀬に…

「366日(第9話)」いい大人が、自分の本当の心を吐き出せないで、うろうろしてる感じ…

脚色的には、最後に主役の二人を結ばせるため(個々の気持ちを明確にするため)に、前回の最後…

「366日(第8話)」記憶の欠落は恋をするものにとっては致命傷なのか?

眞栄田郷敦が仕事でそれなりに役に立ち出したのは、見ている方も嬉しい案件。だが、中途半端な記憶の戻り方で、結果的には今回の最後で広瀬アリスとの感情の齟齬が起きる。眞栄田が演技して合わせようとするのもわかるし、広瀬もそれを静かに見守る感じもわかる。だが、恋人ってそういうもの?という感じはしますよね。そう、一回、時間が止まった眞栄田には、絶対に追いつけないような壁がある。 そして、昨今はビデオというものが多量にあり、昔の自分を見ることができるわけだが、その自分が、記憶を失くした自