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2024年新作テレビドラマ放浪記

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2024年放送のテレビドラマ評まとめです
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#岡崎紗絵

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第7話)」目指す目標に向かって走る男と女

さあ、奈緒はプロボクサーになれるのか?それはどちらにしても恋愛ドラマ的にはどうにでもなる…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第5話)」世界中の人がなんと言おうと、私がそばに…

そして、女が男を後ろから抱きしめながら、「好きです」という。なかなかいいシーンであり、こ…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第4話)」リングに戻れない苦痛と、女の嫉妬と、ま…

初回の冒頭以来のボクシングシーンが出てきて、ドラマ的にはテンションが上がる。このドラマ、…

「あのクズを殴ってやりたいんだ(第2、3話)」ボクシングと恋愛が本格始動、そして…

2話と3話を続けてみる。2話では、奈緒のボクシング修行が始まる。そして、岡崎紗絵から、縄跳…

「マウンテンドクター(第11話)」"山の医者"ができるまでのドラマということですね

ラストは大森南朋も目を開き、杉野遥亮を山の医者みとめる。山荘も実質は宮澤エマが引き継ぐと…

「マウンテンドクター(第10話)」MMTの存在の再認識と、行政側の当事者でない軽さ

前回は、杉野遥亮が山でやった判断を大森南朋を含め周囲に否定されることで、山岳医療が必要か…

「マウンテンドクター(第9話)」判断がまずいと責められる時ってあるよね。そこから這い上がってこそ希望が見える

先週に続いて、主役の杉野遥亮が大森南朋に怒られるというか、周囲に「何やってんだ」と言われてしまう回。山では何が起こるかわからないのは確かだが、だからこそ、判断力が大切だという話。山では、一瞬の判断で人の命が奪われるという中で、自分勝手な行動をするなという意見ではあるが、私が見る限り、杉野は自分の思う最善な行動をとっている。だが、それにより、他の患者の救助が遅れたりするような流れは時間軸が事故を起こさせるようなもので仕方がないのではないとは思う。 前回は、自分が担当の場を外れ

「マウンテンドクター(第8話)」患者を診るプライオリティで見解は分かれるだろうが…

ラストで大森南朋が杉野遥亮を怒鳴りつけるが、それは違うだろうと思う。全ての医者が、ベテラ…

「マウンテンドクター(第7話)」大森南朋がこの中盤にメンバーに入り何が起こる?

ラスト、大森南朋がMMTのメンバーに入ることになる。前半にその気はないという感じでいたので…

「マウンテンドクター(第6話)」MMTの存在意義と可能性を考えるための休息

前回、患者の螢雪次朗を山登りで 死に至らしめ、山岳医療に対しての自信を失い、MMTからも一時…

「マウンテンドクター(第5話)」山登りのリスクを考えることと、その山に教えられる…

初回に出てきた、心臓が悪いのに、死んだ妻とのデートだと言って山に登り続ける螢雪次朗が亡く…

「マウンテンドクター(第3話)」山岳救助とトリアージの難しさと

大森南朋が犯したミスと言われるものに、もっと時間を割くのかと思いきや、この3回目でクリア…

「マウンテンドクター(第2話)」山が近くにあるからといって、医者が山に登りたいわ…

初回、海外研修を終えて資格をとって戻ってきた杉野遥亮。そこには、選ばれたMMTのメンバーが…

「マウンテンドクター」山岳医療というテーマで「死者0」はきついでしょう・・。

カンテレ制作の月曜10時枠。前期に続いて、医療ドラマ。前期の「アンメット」がなかなか素敵なドラマだったので、ちょっと心配したが、そこそこのものができそうなオリジナル作品。しかし、今回はMMTで山岳死者ゼロを目指すって、なかなか無理な話。そして、「TOKYO MER」や「ブルーモーメント」の二番煎じ的なものもあり、ストーリーと出てくるキャラクターの面白さがドラマの質に左右する感じですかね。 主演は杉野遥亮。彼は、少し、ひ弱そうな雰囲気が魅力とも言える。初回は、彼が山岳医として