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オフサイト合宿で得られたもの、Runtripが超えて行くもの。
何でも屋の冨田です。
2018年7月末日、ラントリップ社としては初となるオフサイト合宿を千葉で行いました。次回開催への備忘録も兼ね、得られた学びをnoteしておきます。
今回のオフサイト合宿の目的は半期の終わりに目標(OKR)の振り返りと次期半年の目標設定です。(+チームビルディング、ですね。)
DAY - 1
全社員の7人、一台のバンに乗り込んでオフィスのある自由ヶ丘からいざ出発。アクアラインを「懐かしのJ-POPイントロクイズ」で爆走しました。
目的地は千葉県富津市の浜金谷「voido」。どうやらフリーランスさんの楽園らしく、お借りした一軒家に併設されているコワーキングスペースはフリーランスさんでごった返してました。
周辺はこんな感じです。のどかですね。
さて、何はともあれ合宿です。
合宿といえば「旅のしおり」ということで、メンバーが素敵なしおりを作ってくれました。(プリントアウト間に合わなくてゴメンよ)。こういう何気ないツールは、当日をより楽しい空気にしますね。
2DAYオフサイトの設計上、DAY1の最初にいわゆるチェックイン(参加者がその場への目的意識を高める)として「なぜRuntripに入社したのか?」という自己紹介プレゼンの場を用意しました。ともすると主催以外は受け身になりがちですが、当日までの事前参加意識の醸成にもこういった課題を設定するのは良いですね。
ちなみにお題の案として「当社の課題を挙げよ」みたいなガチなものも検討しましたが、いきなり胃が重たいので却下にしました。成功するオフサイトは緩急のバランスが絶妙、ということで。
その後代表の大森からあらためて当社の「ビジョン/ミッション/バリュー」の熱い話。とても39度の高熱をユンケルで抑え込んでるとは思えない熱弁でした。いい感じだぞ、ラントリップ!
こちらが、当社2018年8月〜2019年1月、下半期のCompany Objective
「熱狂の火種をつくる」
です。さすがにその下のKey Resultsはモザイクかけました。熱狂の火種...エモいですよね。大好きです。Objectiveを眺めているだけでやる気が腹の底から湧き上がって来ます。
今回のオフサイトにあたり、「事前に決めるべきこと」と「当日みんなで議論すること」を明確に切り分けました。
具体的には、
・1. Company Objective:事前決定、当日説明
・2. Company Key Results:事前決定、当日説明
・3. Team Objective:事前決定、当日説明
・4. Team Key Results:当日ディスカッション
です。求めるべきはトップダウンとボトムアップのバランス。全員で半年間、背中預けあって追いかける目標なので、何よりも決定プロセスへの積極参加と決定されたものへの納得感が大事。4を2DAYオフサイトで徹底討論するというフォーマットはとても良かったです。逆にこれ以上オフサイトへ盛り込むと着地しないボリュームでした。
・・・
大激論でお腹が空いたら、待ってましたのBBQです。缶詰ディスカッションをした後のビールとBBQは正義です。
陽は暮れて行きます。
(地元のチンピラみたいのが写り込んでますが、当社のメンバーです)
さぁ、食って飲んだらあとは風呂(温泉)だろ!
っと意気込んだらトラブル発生。営業時間を都心の感覚でいくと完全アウトです。予定していた日帰り温泉はすでに閉まっておりました。。。大反省。
気を取り直して、ここから宿に場所を戻して大宴会です。むしろここからが本番といっても過言ではない。内容は割愛しますが、笑いあり、リアル涙あり。もちろん、日中の議論の延長戦もありました。(夜からはゲスト投資家も参加しています)
(おやすみなさい)
DAY - 2
朝です。
ラントリップの朝は、もちろんRuntripで始まります。スタート地点まで車で移動。
(ドライバーは極限の二日酔いです)
スタート前、まずはみんなで記念撮影。
風邪の大森を車に残し、いざ、ラントリップ!
東京を離れ、その土地の新鮮な空気、景色を味わいながらチームメンバーと一緒に汗をかくこと、これは本当に何にも変えがたい体験。特に大人になればなるほど、そういったローカルな共有体験は少なくなっていきます。日常の業務を離れ、本当に貴重なひと時でした。我々が世界に広めていきたい「もっと自由に走れる世界」を身をもって実感するのが、ラントリップです。
なんて気取ったことを言ってますが、走った後の新鮮な海鮮丼こそ正義です。
お昼にはチェックアウトしないといけないので、DAY2でディスカッションできたのは1時間だけ。やや積み残しがありそれは東京へ戻ってからとなりました。オフサイト合宿が終わると一瞬気が抜けますが、気を抜かず翌日からすぐに積み残しをDoneさせる努力も、これまた大事。
1泊2日では移動、食事 (+ラントリップ)の時間を考慮すると思った以上にまとまった時間は短く、次回はもう少し議題を絞り、事前準備を厚めにし、メリハリをより意識したオフサイト運営が必要だなと実感。ずっとガチガチでもつならないので、この緩急のバランスが大事ですね。
ちなみにこのオフサイトで最も活躍したアプリは
・Facebook Messenger
・Google Photo
でした。
クイックなグループ連絡はSlackに慣れているからと言ってもやっぱりFacebook。そして各自撮った写真は随時Google Photoで共有。思い出はリアルタイムに共有。
集合写真をパチリ。
最後に
そういえばDAY1の夜に、ひとつ面白い問いかけがありました。
大森が突然、
「みんなにとって今までで、一番思い出深い体験は何?」
と話を全員に振っていきました。
みんな過去を振り返り、思い思いに答えて行く。自然とこんな空気になりました。
「その一番、Runtripで超えて行こう!」
図らずも、この下半期のスローガンができあがりました。
Runtripは、超えて行きます。