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14-11-2024

少しだけ、寝る前に日記をここに打つ事にした。
暇だからこうして書いているんだろと言われてもいいけど、心の整理になるので、その為にもこのnoteを使っている。

Xを見ていた時、好きなイラストレーターさんのイラストが不意に目に止まった。
絵の中に
秋を楽しんでるご機嫌なレディーがいた。
私はそれを見た瞬間に
自分と重なって見えてしまった。
色鮮やかな落ち葉を拾っていたのかポッケには
たくさん落ち葉が詰め込まれている。
銀杏並木の下をゆっくり歩きたい、と思った。
或いは
燃えるように赤い紅葉が並ぶ山々の山間を
ドライブする、というのも良い。
秋田で生活していた高校卒業までの18年間
私は毎年、毎日。
本当によく色々な自然の色を堪能していた
と今でも思う。
とても心地よい時間が
眺める自分の周りだけは流れていた。

ここまで独特な感覚と妄想の世界がある人は、この世にどれだけいるだろうか。
私は異世界に居すぎたのだろうか。変なやつだと思われようが構わない。
私の居心地のよい感覚はずっとずっと変わらない。
本来は走るスポーツの世界など興味も無かったのだが、そこでもまさかというほどの場所まで走ってきてしまった。

私の居場所は、果たして何処なんだろうと
突然に思ったりもする。
不安になる訳でもなく
悲しい訳でもない
でもなぜ私はここまで走ってきたんだろう
と答えも無い問に目を向ける。

どこまでも私の世界をキャンバスに描いていく
そんな日々だと思っていたのに不思議なものだ。
それはパラレルワールドの世界だ。
しかし、そんなパラレルでさえ、実現しようと気持ちさえ向けば、いつだって踏み込める。
むしろこんな誰でも来れるようなものでは無い
場所に来れたことが何よりも今は
楽しくて
不安で

でも
自分が進む道の希望にもなっている。

人生の僅かな期間、ここに注げられるのが
こんなにも尊いのかとわかる日はまだ来ないだろう。

呑気にそんなことを思いながら
今日も眠りにつく。

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