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肯定するという事

この記事を書き留めたまま、なかなか投稿に至らなかったのですが、以前stand.fm「ダブルヒガシのもうええてRadio」を聴いていたら大東さんが同じようなことを言っていて、
「やっぱせやんなぁあ!!!」と思い、投稿することに致しました。

ダブルヒガシのトーク本当に面白いので、
これ関係なく聴いてみてください📻️

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私には苦手な人がいます。

それは

何でも否定してくる人


極端な例を言うと

Aさん「夏って暑いよね」

Bさん「でもエアコンつけたら涼しくない?」

みたいな

Aさん「サッカーって面白いよね」

Bさん「いや、バスケの方が面白いよ」

みたいな


1回共感してくれたってええやん!

「ほんと毎日暑いよね~、すぐエアコンつけちゃう!」

とか

「確かにサッカー面白い!あとバスケも面白いよ!」

とか

本音で話すことが悪いわけではないのです。
言い方で何とでも工夫できるんじゃないかなと思うのです。

もし親しい間柄だと「なんで知れた仲でそんな気遣って喋らなあかんねん」と思われるかもしれませんが意外と大事なことだと私は思います。

あまりに共感されない相手と喋っていると疲れてきませんか?

どうせこの人と喋っても
「いや…」とか「でも…」とか「それは違う」とか、言われるんだろうなと思うと喋りたくなくなる。

私は芸大生時代に「Yes and...」という考え方を学びました。
これは、自分の作品の発表をした際、
頭ごなしに「ここが悪い」と否定するのではなくまず良いところは肯定して、更に自分だったらどのようにブラッシュアップするか自分の意見を付けたそう、というものです。

つまり、肯定する力も必要だということです。

私が話しやすいなと思う人は他人を肯定出来る人共感するのが得意な人です。
恐らく多数の人はそうだと思います。

全く共感できない話に無理矢理肯定しろと言っているのではありません。

否定ばかりの会話は楽しくないよ

ということです。

先程も書きましたが、言い方次第だと思います。

一言、あなたの言いたいことはわかりますよという意思表示があるだけで違います。

「わかる」
「確かにね」
「それもあるよね」
「そうだよね」

と付け加えるだけでも印象が変わってくると思います。
私もなるべく気を付けています。

もっと「Yes and...」が広まってくれたらいいなと思います。


お読みいただき、ありがとうございました
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