私の中の人… ”ルンちゃん♫”

ルンちゃんが現れたのは
ちょうど去年の今頃です

当時のパートナーとの会話の中で
ある日突然出てきました

言葉の語尾に
「ルン♫」
を付ける究極の陽キャラ

”ルンちゃん♫”

ルンちゃんは
いつもルンルンしていて
楽しい事しか考えません

自分の欲望に忠実で我慢とか絶対無理です

ワガママな5歳児みたいやヤツです

自分を中心に地球が廻ってる！
と思っている様な究極の自己中です。笑

自己主張が強く、
パートナーがルンちゃんを
スルーしようものなら

「聞いてルン⁈」「ルンちゃん居ルン！」
と主張してきます。笑

ルンちゃんが出てくると
私自身、自分の事を
「ルンちゃん」と言います…笑

（恥ずかしいなぁ…）

口調も子供みたいに変わります…
「ルンちゃん、〇〇すルン！」みたいな。笑

歩いてる時とか「ルンルンルン♫」
って自然に言っていましたね。笑

記憶はあるけれど
人格が解離している状態です…

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

当時のパートナーはとても優しい人で
どんな私も受け入れてくれる器のある人
でした　

彼の前では心から安心出来、常にそのまままの自分で居られました

だから私も自分の中の抑圧していた
キャラクター
「ルンちゃん♫」
を出す事が出来たんだなぁ、と思います

彼はルンちゃんにとって何でも受け入れてくれるお父さんであり友達のような存在で
わがままなルンちゃんに時に暴言を吐かれながらも懲りずにお相手してくれていました…笑

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何故ルンちゃんが現れたのか…

私は子供の頃から
大人ぶった自分を演じようとする
癖がありました

どこか醒めた所があり
周りの子達が何かに一生懸命になったり
感情的になっている様子を

「みんな子供だなぁ〜」
と冷めた目で見ていた記憶があります。笑

あまり無邪気さの無い
落ちついた子供だったと自分でも思います

反抗期も全く無く手のかからない子供
だったと母親から聞きました

何故そんな子供だったのか…
理由ははっきりわかりませんが

怖い事が多すぎて生きる事に怯え
無邪気に現実を楽しめなかった

繊細すぎるお母さんに気を使って
いい子でいようとしてた
子供ながらに
「お母さんを守らないと…」
そんな風に思っていたのかもしれません

判る事は
子供の頃、抑圧していた感情

・無邪気な自分
・わがままな自分
・自己中な自分
・陽気な自分

そんな自分が

”ルンちゃん”

というキャラクターになり
どんな自分も受け入れてくれるパートナー
に出会った事で出てきてくれたんだなぁ
と思います

ちなみに、子供の頃より
30代半ばの今の方がよほど無邪気です
嬉しい事があると、すぐに
「わ〜い」と舞い上がります。笑

ルンちゃんで居る時、
私自身凄く楽しいです

なんせルンちゃん♫なんで…笑

（ちなみにルンちゃんは嫌な事があると、
すぐにルンルン星に帰ります…笑）

もっとそんな自分で居られたらいいな…
誰の前でもルンちゃんで居られたら…

と、思いましたが

100%ルンちゃんだと
かなりの自己中&不思議ちゃん
で完全なる社会不適合者です。笑

仕事も即刻クビ…
友達も居なくなるでしょう…笑

自分の中に2人の自分が居る事
（正確にはもっと居るかも…）
は自分の生き苦しさにも繋がっている
と思います

普段、人と接する時の自分

＝まゆみさん

にルンちゃんの要素が自然に混ざれば
いいなと思っています

まゆみさんはまゆみさんで
人前でちゃんとした人を演じようと
ちょっと頑張る癖がありますm(._.)m

かといって
ルンちゃんが居なくなる事を想像したら
私自身涙が出る位、凄く寂しい気持ちになりました…

ルンちゃんも、
「ルンちゃん消えルン？」
と悲しそうに言っていました…

ルンちゃんというキャラクターが
存在するには理由がある訳で

私自身、”ルンちゃん”で在る事で
得たい感情があるのです

それは言葉にすると

・子供の様な無邪気な心で人生を楽しみたい

・そのままの自分を表現したい
（そんな想いでこのブログはあります）

抑圧してきたそんな想いが
ルンちゃんというキャラクターとして
現れているのだと思います

なので大人の今の私＝まゆみさん

がルンちゃんの気持ちを理解し
ルンちゃんの想いを叶える行動を
とってあげれば

”ルンちゃん”のエッセンスが
”まゆみさん”に溶け

本来のナチュラルな”まゆみちゃん”（笑）
で在れるのだと思います

今までパートナーにルンちゃんの子守を
してもらっていましたが
これからは私が自身の中の我がままな子供

”ルンちゃん”を理解し、寄り添い

その想いを満たし、自分の中に溶かしていきます

ルンちゃんも

「頑張ルン！」「やれば出来ルン！」

と応援してくれています。笑

この記事を書いて、

心って健気だなぁ

自分を守るために頑張ってくれてるんだなぁ

そんな風に想いました

ルンちゃんとまゆみ