ジャパンアニメタウンに行ってきた!|サウジアラビア絵日記 リヤド編
【前回までのあらすじ】
ルンルンは3年ぶりの海外旅行にサウジアラビアへ行くことを決意。英語学校で出会ったサウジアラビア人の友人エマとの旅行が始まりました。まずは首都リヤド!
【絵日記(コミックエッセイ)】
サウジアラビアの首都リヤドで開催されるエンタメの祭典「リヤド・シーズン 2022」へ行ってきました。
【巨大イベント リヤド・シーズン】
サウジアラビアでは石油依存からの脱却を目標とした成長戦略「ビジョン2030」が掲げられています。
その中にエンタメ産業を国の柱として確立することも掲げられており、2019年から「リヤド・シーズン」が開催されています。コンサート(BTSやBLACKPINKも来た!)や展示会やサッカーの大会など、世界トップクラスの様々なイベントが集まる夢のような大規模イベントとなっています。
↓リヤド・シーズンのプレスリリース
【ブルーバードワールド】
「リヤド・シーズン」には様々なアトラクションやイベントで構成される15のゾーンがあり、そのゾーンのひとつに「ブルーバードワールド」があります。
「ブルーバードワールド」は世界10ヶ国のゾーンやアトラクションがあり、各国の文化等が体験できるテーマパークのようになっています。
日本ゾーンの「ジャパンアニメタウン」では、計29のアニメブースが出展されていました。
行く前はどこかの建物内で展示がされていることを想定していたのですが、実際にはイベントに合わせて各国の文化を表す建築物が建てられ異国を感じられるテーマパークといった感じでまず規模に驚きました。
ブルーバードワールド中心に世界最大の人造湖があったり世界最大のLED球があったり日本エリアには世界最大の金属製彫刻グレンダイザーがあり、いずれもギネス認定されていました。エンタメのトップを、という政府の本気を感じました。
【ジャパンアニメタウン】
いよいよジャパンアニメタウンへ!
入口の大鳥居とネオン、巨大液晶に映る「物語のような体験を!」というムービーがかっこいい。
入口では係のお兄さんが「いらっしゃいませ〜!」「こんにちは〜!」と日本語の挨拶で迎えてくれたのですが、ブルーバードワールド内で一番元気で楽しそうで嬉しかったです。
グレンダイザー像横を通りかかった時にみんな口々に「グレンダイザー」と言っていて、みんな知ってるんだな!と驚きました。
友人に聞いたところ、小さい頃からアニメを見ていてサウジでは馴染み深いそう。
楽しみにしていた進撃の巨人エリアでは、たくさんの方が展示やVRゲームを体験しに訪れていて、海外での熱気を感じました。
日本エリアだけでもたくさんブースがあって回りきれない!
開場の15:00から22時頃まで、へとへとになるまで歩き回りました。
各国のエリアでレストランやテイクアウトフード・ドリンクがありそちらも楽しみでした。中国エリアでタピオカドリンクを飲み、ギリシャエリアでヨーグルトサラダやパスタなどを食べました。日本エリアではラーメンの屋台などが出ていて大人気でした。
【チケットについて】
ブルーバードワールドのチケットは事前予約をおすすめします。
↓公式サイト
当日券があるだろうと前日に確認したら、まさかの売り切れで絶望…
そんな時はブルーバードワールドで行われるイベントチケットを購入すると、そのチケットで入場することができます!
平日(日〜木)は100SAR、休日(金・土)は150SARと価格が異なります。
私は日程が合わず休日に行きましたが、予定が合えば平日がお得です!
↓ジャパンアニメタウン概要
つづく!
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