るん
絵と文の物語です。
昭和45年、結婚して2年目のトモさんとヤスコさんのお家に、マコちゃんが誕生しました。生まれたときの体重は3025グラム。大きくもなく、小さくもなく、よく眠る元気な赤ちゃんでした。 ヤスコさんのお仕事は看護婦(今でいう看護師)さん。大きな病院で働いていて毎日大忙し。マコちゃんを産んでからも、短い産休の後、すぐに仕事に復帰しなければなりませんでした。 トモさんのお仕事は盲学校の先生。トモさんは生まれつき右側の目が悪く、いわゆる半盲といわれる盲人(目の不自由な人)。 盲学校では
今日は母の日ですね。 そのせいかどうかは分かりませんが、昨年の4月に亡くなった母が、今朝方、私の夢枕に立ちました。ちなみに、私の母はめったに夢に出てきません。亡くなってから今日が2度目の登場でした。 ★母の亡くなった日のこと★ 母は看護師をしていたこともあり、本人のたっての希望により、亡くなってすぐに遺体を某大学病院に献体をしました。つまり遺体は死亡診断後まもなく、大学病院に移送されたのです。コロナ禍ということもあり霊安室でお別れ会もしませんでした。遺骨が私の所に戻ってくる
はじめましての投稿です。 今日が、第1回目のnote投稿となります。 いきなりですが、個人的なライフトピック「顎関節痛」について書こうと思います。 ★はじまり★ あれは30代中頃のこと。 右の奥歯が一晩中痛くて眠れなくなってしまいました。「虫歯かな?」と思い、 歯医者さんに行ってレントゲンを撮ってもらいましたが、虫歯の様相は全く見られず、先生も少し首をかしげました。 ほどなく「 もしかしたら 額関節痛かもしれないね」と先生に言われ、 虫歯の痛みだと思い込んでいた私にとっては