見出し画像

いよいよ福岡マラソン。展望と戦略。

いよいよ明日になりました。抽選に申し込んだのが4月半ばですから、半年間、この日を待ちわびたことになります。

目標タイムは別大カテ2基準である最低2時間55分切り、できれば2時間53分台というところで、キロ4'05を基準に進めていきたいですが、あくまで基準であって当日どうなるかは走ってみないと分かりません。

身体が動かなければ4'10以上になることもあるだろうし、もしキレッキレなら4分で押していくこともあり得る。

幸い自分には、1ヶ月前、筑後川で前半・後半をほぼイーブン(若干ネガスピ)で行けたという経験があり、それを今回活かせるのが強みです。これぐらい余裕を持ってハーフを迎えれば後半も攻め続けられるなという感覚が得られたので、それをできればそのまま持ち込みたいところです。

更に、前半は時計を殆ど見ず感覚第一で走れたことも大きく、これは明日も踏襲しようと思います。

とは言え、沿道の数も半端ないでしょうし、周りは知り合いばかり、アドレナリンが上がりまくって冷静ではいられないとは思いますが。序盤ぶっ飛ばして後半撃沈したら、あぁあいつ学習能力ないなと思ってやって下さい。


またフォームについて意識することは3つ。

①丹田に重心を置く
②上半身は直立
③足首脱力・つま先お辞儀

①走るときに力を入れるべきところとして、今まで骨盤と肩甲骨と思っていたのですが、どうやら違うことに気づきまして、丹田(へそから指3,4本部分ほど下のあたり)この辺りに一点集中させると、余分な力が抜けたフォームで走れることに気づきました。

イメージとしては、相撲のまわしの前部分に紐がついてて、それを前から引っ張られる感じです。

②は、以前も書きましたが、上半身を前傾させるのか、直立させるのか色々試したのですが、最も省エネでフォアフットでの接地がしっくりきたのが直立の方でした。上体を反り過ぎないレベルでやや後ろに残して、脚だけ前に出すコサックダンスのような形。

③も最近書きました。離地後、足が前に出る時、つま先は下に落としたまま、地面に這わせるぐらい低く前に出すと、身体の上下動も少なくこれも省エネになる気がします。あまり低すぎると段差に躓くので注意です(笑)


しかし、30-35以降は余裕が無くなってこれらの意識も薄れ、多少もがくことにはなると思うので、その時に意識するのはシンプル。コンパクトに力強く。これも以前書きました。

終盤キツくなるとストライドは伸びないし、フォームが乱れて余計非効率な走り方になるので、 MGC時の中村匠吾選手のようにブレを極力抑えて、最少ロスの走り方で耐えたいと思います。


調子については、先日の5000mTTの疲労がやはり思ったより落ちなくてやや不安でしたが、木曜に敏腕の整体の先生に調整してもらったらだいぶ張りが取れ、楽になりました。

少し弱気なことを言うと、少し喉痛とくしゃみがあり、、まぁこれはアドレナリンでなんとかなるでしょう。

しかし大体ですよ。よく考えたら、、夏場から何回30km走やってきたと思ってんねん!数えたら9回でした9回。ちなみに去年は1回(笑)。これは間違いなく武器でしょう。

明日、予想気温は13-18度程度とまあまあですが、今日と同様、日光が強そうなので、水分補給がカギとなってきそうです。もうちょっと寒いと助かるんだけどなぁ〜。

ということで、これらの答え合わせは明日できるということで、言い訳になるのか、ほらみろ!になるのか・・まぁ色々戯言を言ってますが、お祭りと思って楽しんできます。

2017と2018の違い(笑) 地獄と天国。

明日はどんな顔してるのか・・。

いいなと思ったら応援しよう!