忘れる能力
自然にものを忘れると言うことは
幸せなことである。
忘れたくても忘れられない記憶ならば尚更だ。
私は嫌な思い出もケロッと忘れてしまうことが多い。
これは得難い能力である。
だけれども
この忘れると言う事について
よくよく観察してみると
それは過去や未来に囚われるのではなく
目の前の事だけに頭を使っているから
他の事に手が回らないのではないか
と思えて来ました。
そんなに器用ではない事が功を奏して
自分に役立っているのだと思います。
自分の質(たち)と仲良くして付き合っていく事
マイナス面はプラスの要素も持ち合わせている事
私はスケジューリングが苦手ですが
それも自分で分かって付き合って
周りに助けて貰えば一つのコミュニケーションツールです。
持ちつ持たれつの関係を築くのに役に立っています。
でも自分に甘えず甘やかさず。
自分という未知のものと付き合って生きたいものです。
#66日ライラン
image by Copilot
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