あなたが「教わる」理由、何ですか?💡
自らがパーソナルトレーナーをやっておきながらなんですが、「教わる」って本当に大事だなと強く思います。
それも【その道のプロに】教えて貰うこと。
そのメリットは3つ!!!
⑴最短で結果が得られる
⑵約束(予約)があることで継続できる
⑶お金が発生する事でお互いに責任が生じる
2017年11月に初めてトライアスロンに挑戦しました。その時は泳ぎが大の苦手。
めちゃくちゃ不安でしたが、本番のアドレナリンと根性があればいけるだろっ!と、たかをくくって強行出場。。。
結果、練習の通り300mくらい泳いで波に揉まれ、過呼吸になりリタイア💀
なんなんだこの屈辱は、、、
当時の僕は心の底から自分が泳げないという事を恨みました。
そして、絶対泳げるようになってやると、練習開始。←今更
最初は甘く見ており、とりあえず泳ぎまくれば泳げるようになるだろうと思い、とりかくプールに通い詰めました。
しかし、一向に上手くなれず、レベルの低いところで伸び悩んでいました。
そんなある日、トライアスロンの先輩方に誘われて、練習会に参加。コーチ2人に対して参加者20人くらい。
そこでコーチが気になった所を指摘していってくれます。
初めての参加ということもあってか、よっぽど僕の泳ぎが酷かったのか、そこでめちゃくちゃタメになるアドバイスを頂きました。
それ以降定期的にその練習会に参加するようになり、先日の練習会では3000mをほぼノンストップで泳げるまでになれました。
今となっては、「もっと早く誰かに教えを請うべきだった」と痛感しています。
そしてそれとともに、自分の仕事も似たようなものかとふと思いました。
これが上に挙げた3つのうちの⑴です。
悪いフォームでいくら練習してもそれなりにしかなりません。
それどころか、悪いフォームをドンドン習得していくという最悪の連鎖にはまります。しかし本人はそれに気づいていません。
気づいた頃には修正にかなりの時間を要するようにまでなってしまう。
こんなパターン、どこの業界にもよくある話だなっと。
そして⑵について。
いくら克服したいという気持ちがあっても、やっぱりめんどくさくなったり、嫌になったりしてしまう時がくるんですよ。
そんな時、いつもアドバイスをくれるコーチの顔が思い浮かびます。
「来週も来ます!」って言ってしまったなーと。笑
これで行かなかったら逃げたみたいで嫌だなと思い、結局早朝からプールへいく事に。
でもその結果、継続した練習につながり、結果が出るようになりました。
⑶について!
これはある意味一番重要です。
パーソナルトレーナーという仕事をしていて感じますし、今までも何度かfacebookにも書きましたが、お金の発生=責任の発生です。
お金を頂いている以上、その対価となる知識や経験を提供しないといけません。
経験者の友達に教えて貰うのとは訳が違います。そこに付加価値を見出し、お金を払って頂いてるのですから。
よく、「なんで泳ぐだけなのにお金払うの?自分で市民プール行けばいいやん!」って言われますが、僕もできるならそうしてます。誰かに管理された状況でやる練習と、気ままにやる練習とでは雲泥の差があります。自分でストイックにできる方は別です。僕は無理です。
ということで、これは水泳を例にして書きましたが、これに限れらたものではありません。
最近CMもやってますが、こんなサービスもありますね!
今何かご自身に課題がある方、外の世界に目を向けてください💡
きっとそこには素晴らしい経験をさせてくれる人がいますよ!