メンテナンスで愛着ある逸品を
こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。
本日はゆるいミニマリストとして、身の回りのモノを減らしてきた私が
今あるモノをより好きになる方法をご紹介します。
ずばり、「モノのメンテナンスをする」です。
メンテンナンス
メンテナンスというと少し構えてしまうかもしれませんが、大層なことをする必要はありません。
例えば洋服なら、「普段洗いにくいものを手洗いで洗濯する」「取れそうなボタンを付け直す」「ほつれて飛び出した糸を切る」
カバンなら、「天日に干す」「ポケットの中を逆さにして埃を出す」「革製ならクリームを塗る」
ガジェット類なら「表面を拭く」「隙間に積もった埃を綿棒で取る」「カバーを外してゴミを取る」
簡単だけど、意外とできてないことをするのが良いです。何か手を掛けてやることでモノに対する愛着が湧いてきます。このとき自分の手でやることが大事であると感じています。
手入れ
「手入れ」とは文字の如く、手を入れることです。
自分の手でやることで、そのモノの細かいところまで見たり触ったりすることになります。その過程で”こんな作りになっていたのか、こんな機能が付いていたのか”と新しい発見があるでしょう。
デザインが好きで買ったモノなら、そのデザインを再度よく見ることで再び好きな感情が湧いてくるでしょう。
モノが多い状態でこのメンテナンスをしようと思うと、なかなかやる気が起きません。1つにかかる時間は短くても、たくさんあればそれだけ時間がかかります。
一方で、モノを減らしてきた状態なら時間もそんなにかかりませんし、じっくり取り組むこともできます。
私のメンテナンス
先日、年末ということで普段通勤に使っている自転車をメンテナンスしました。
全体を拭いて、チェーンに注油して、タイヤに空気を入れて、ライトの充電を満タンにする。たったこれだけのことでも、今年1年間通勤の足として頑張ってくれた自転車に感謝と愛着の気持ちが湧きました。
好きなものを大切に使うことも、ミニマリスト的節約ではないかと思った次第です。
今日はこのあたりで。