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「がんばれ」でなく「伸び代を活かそう」と言う理由

人生の真ん中過ぎて、ふりかえると
その前半は、ひたすら「我慢」だった
その後半は、病気がきっかけの「覚醒」

子どものころ、
両親は小さな不満をぶつけ合う
不調和な雰囲気で、息が詰まった。
そんななか、勉強や剣道は続けた。
就職前年にバブル崩壊してしまい、
団塊ジュニア世代で人数多いのに
求人は激減(受験戦争も大変だった)
就職してからは、常に新規開拓を担当
どんなことも、開拓していました。
2年おきくらいに毎回リセット
業務が変わり、上司も変わり、
いろいろな勉強をして、
いろいろな人を見て、
とても勉強になりました。しかし、
うまく利用されていた面もある。

我慢に我慢を重ね、力みに力みを重ね、
無理してる状態に気づかず10年くらい
そして、まさかの突然の病気・・・・・

もともと、心身には自信がありました。
生活習慣も、とても健全でした。
なのに、こんなふうになってしまった、
損傷は一生もどらない、
(今現在やっと進行が止まったかも)
悔しくて、悔しくて、

とにかく自分の限界以上に
力んで、力みを続けてしまった

自分でやってしまったこと、そして
自分自身を大事にしなかった自分のせい。

限界がどこなのかはわかりにくい
限界は伸ばすこともできる。でも、
限界を越えて力み続けていると
いつか自分自身を崩壊させてしまう

本当に難しいけど、絶対に
絶対に、大事なところだと思います。

だから、ぼくは安易に
がんばれ、と言えません。

力みがちな人には(自分にも)
伸びしろを活かそう、と言ってます。

若い時は、伸びしろも成長するので
そこはがんばったほうがいい。ただ、
伸びきったところはきちんと察知して
それ以上に力んではいけない、
あとは脱力で舞うだけです。

・・・思考錯誤してきた結果・・・

フットワーク ~ 一瞬の踏ん張り ~ 脱力で舞う

やっぱりランニングのような、
このサイクルをくりかえせば
自分自身を最大限に活かせる🌈
と思うのです。