Day 20 積読本とサンプル本
私はかなり積読しておく癖があります。
今欲しい、でも時間ないから後で読もうとして置いておきます。
その間にまた、他に読みたい本が出てきてしまい、積読本が読まれるのは先になります。
さらに、併読や乱読も好きです。
どの本も中途半端に止まっていることもしばしばです。
それも、実際の本があるなら目で見てすぐ、ああこんなにもまだ読んでいない本があるとわかります。
でも、最近は日本語の本は電子書籍でしか購入できないので、私の目にも触れずに積読されてしまっている本が多数あります。
本当に自分の本を読むスピードの遅さを呪います。
かつて、『ネルソン・マンデラ自伝』は3年費やしました、、、
そして、実際の本ならパラパラ見れますが、電子書籍はそういうわけにはいかないのでもどかしいです。
いやでも、電子書籍は本当に素晴らしいサービスです。
きっと、電子書籍がなかったら、このロックダウンを耐えられなかったでしょう。
サンプル本のダウンロード
そんな中、積読に加えて私が最近ハマってしまっているのが、サンプルを読むことです。アマゾンだと、電子書籍のサンプルを読めるシステムになっています。
今まで、読みたいと思う本は「ほしいものリスト」に入れていたのですが、
そこに入れたままで忘れていた本も、山とあります。
そこで、サンプルをダウンロードしたらkindleにも残るので、
目につくからいいなぁと思ったのです。
もちろん、サンプルなので短く本の内容がわかります。
そしていいなぁと思ったら買えばいいのです。
しかし、サンプルはサンプルなだけあって無料なのです。
なので、少しでも気になる本を見つけると
サンプルをダウンロードするのが癖になってしまいました。
でも、そこまでだったら、もちろん普通の使い方なのでいいと思うのです。
でも、私の場合、そのサンプルを読むだけに満足してしまい、本編も読んだ気になってしまうことも、、
それは、全編買うほどでなかったと判断できるかもしれないのですが。
さらに、ひどいことに、サンプルの積読が増えていくんです。
サンプルですら読まれない本たち、、、。
一体、私は何がしたいのか、、。
どれだけいい本であろうと、読まないと意味はないですね。
色んなものに目移りせずに、一冊一冊を大事に読み深めていきたいものです。
ちなみに、最近よく読んでいる本は
出口治明さんの『本の「使い方」』です。
勉強になります。
でも、オススメの本がありすぎてサンプル積読も増えていきます、、、
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