マラソントレーニング、インターバル、その意味
今日は、昨日行う予定だったインターバルを行いました。昨日は所用で練習できなかったためです。
トレッドミルで、傾斜2%、3000mを5本、1-2本目は16km/h、レスト400m、3-5本目は16.5km、レスト600mのメニューです。
今日は気温が高めだったためか、調子は良かったのですが心拍数がいつもより高めでしたが、予定通りの練習を行うことができました。
これまでインターバルのベースが16km/hでしたが、16.5km/hに速度を上げても行うことができるようになっているためこの点ではパフォーマンスは上がっているのかなと思いますが、走行中の心拍数には大きな低下はないため、現時点では強度に対する慣れのほうが大きいのかもしれません。また、感覚としては、15-20kmくらいを行うことができる強度が適当かなと思っていて、現時点ではマラソンに向けてのインターバルトレーニングとしては、若干強度が大きいのかもしれません。
自分のこの練習の効果に対するイメージは、マラソンに必要な要素だけれどもメインではない部分の能力向上です。
なぜマラソンペースではなくてこのくらいの強度でのトレーニングを行うかというと、マラソンペースでこの要素を向上させるためのトレーニングは効率が悪いから、と思っています。
つまり、マラソンペースで行うのであればそれなりの距離を走る必要がありますが、練習時間や後の回復という点で、効率が悪くなる可能性が高いのかなと、考えています。
次回のインターバルは、来週、16.5km/hで走る距離をまた少し増やそうと思います。