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身体の変化について〜耳管開放症と骨盤痛〜

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妊娠初期後半から今に至るまで半年以上、医者には掛かっていないので断定できないが、恐らく「耳管開放症」になっていると思う。かゆみは一日数時間の辛抱だが、こちらは酷い時でほぼ一日中なので、よりたちが悪いかも知れない。出産したら治るとか、原因が特定しづらく根本的な治療が難しい(蕁麻疹と同じ)とのことだったので、出産しても治らなかったら病院に行くつもりだ。

耳管開放症とは、耳と鼻をつなぐ耳管という管が通常は閉じているのに、何らかの原因で開きっぱなしになることで起こるものだそうだ。

妊娠初期後半から私が出た症状は、主に3つ。①常に耳に空気が詰まったような閉塞感があり、唾を飲み込んでも耳抜きをしても治らない。②自分の声が響き、呼吸音がうるさい。人の声が聴きとりづらい。③頭を自分の腰位までがばっと一気に下げると一瞬治る(その後唾を飲み込むとまた詰まる)、横になるとすぐ改善する。

ここでポイントなのが、横になるとすぐ改善するというところだ。寝ている時間まで悩まされることはなかったが、仕事中に横になることはできないし職場の人の声は聞こえづらいしで日中はイライラしていた。

一番酷い時は妊娠中期頃だったと思う。耳管開放症は妊娠するとホルモンバランスの影響でなる場合が多いらしい。後期に入ってから段々と詰まらない時間が出てくるようになり、臨月の現在は詰まっていない時間の方が増えた。ストレスや疲労も影響するそうなので、産休に入ってから良くなった感覚がある。でも人によってかなり差があるようなので、私の体験はあくまで一例だ。この調子だと出産後には治りそうな気がする。

次に骨盤痛についてだ。こちらは妊娠中期後半から出始めて、現在も続いている。ホットカーペットなど平らなところに仰向けに寝ると、尾てい骨の右側に激痛が走る。ベッドの上などやわらかいところなら問題ないが、硬くて平らなところに寝て背中を伸ばすのが好きだったので、それはできなくなってしまった。

この骨盤痛について産院で聞いたところ、どうやら仙腸関節というところが開いてくる関係で痛むらしい。出産までに数ミリしか開かないが、それでもかなり痛みが出るそうだ。これも出産後にきちんと骨盤ベルトで締めれば治るとのことだったので、もう少しの辛抱……。

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