在宅でできる副業!オンライン日本語講師 どうやって始める?
こんにちは。
時間や場所に縛られない働き方を目指して看護師を退職し、オンライン日本語講師に挑戦中のるなです。
「オンラインで日本語を教える副業をしたいけどどうやって始めたらいい?」
「私に合っている方法は何?」
「ずっと気になっているけど、始め方がわからない。」
こんなお悩みはありませんか?
私も、在宅での副業を考えていたときにオンライン日本語講師という働き方を知ったのですが、最初はどうやって始めるのかわかりませんでした。
(プラットフォームがあることすら知りませんでした🫢)
しかし、調べているうちに色々な方法で日本語を教えることができることを知りました。
この記事では、日本語講師として働く方法と、それぞれのメリットデメリットについて説明します。
「オンライン日本語講師に関心がある」、「始め方がわからない」という方はぜひ最後まで読んでくださいね。
<この記事がおすすめな人>
在宅でできる副業を始めたい
オンライン日本語講師に関心がある
オンライン日本語講師をしたいけど始め方がわからない
自分にできるか不安
自分にあった働き方を知りたい
日本語講師として働く方法
日本語講師として働く方法は大きく分けて3つあります。
『日本語学校で働く』『個人で講師をする』『プラットフォームを利用する』この3つです。
それぞれの特徴、メリット・デメリットについて説明していきます。
日本語学校で働く
日本語学校で教師として雇用される方法です。
この場合は、日本語教育の資格が必要であることが多いです。
また、ほとんどの日本語学校がオンラインではなく出勤が必要になると思います。
<メリット>
・収入が安定している
・集客が不要
・勤務先で指導方法を教えてもらえることもある
<デメリット>
・出勤が必要
・日本語教育の資格が必要
・報酬を自分で決められない
個人で講師をする
個人で集客をして、日本語を教えた生徒さんから直接報酬をいただく方法です。
インスタグラムやYouTubeなどのSNSやHPから集客する方法があります。
また、クラウドソーシングサイト(クラウドワークスやココナラのようなサイト)で集客することも可能です。
日本のクラウドソーシングサイトの利用者はほとんどが日本人なので、海外のクラウドソーシングサイトを利用すると良いです。
<メリット>
・報酬を自分で決められる
・報酬に対して手数料を引かれることがない(クラウドソーシングサイト利用の場合を除く)
・ライバルが少ない
・働く場所や時間を選べる
<デメリット>
・集客が大変(長期間収入0円もあり得る)
・指導方法を自分で考える必要がある
プラットフォームを利用する
オンライン語学学習のプラットフォームに登録する方法です。
語学学習に特化したプラットフォームで、日本語を学びたい生徒がプロフィールから講師を選んでレッスンの予約をします。
<メリット>
・報酬を自分で決められる
・働く場所や時間を選べる
・$(ドル)で収入を得られる
・集客が簡単
<デメリット>
・ライバルが多い
・報酬に対して手数料が引かれる
・指導方法を自分で考える必要がある
それぞれの方法のメリット・デメリット比較
それぞれの方法の利点・欠点の比較はこちらです。
資格や経験のない私は
日本語学校で働くことも、個人で集客することも難しいと思ったので、
プラットホームを利用することにしました。
有名なプラットフォーム
語学学習のプラットフォームはいくつかあり、有名なところで言うとPreply,italki,Amazing Talker,Cafetalkとかかなと思います。
それぞれのプラットフォームの特徴を簡単に説明していきます。
Preply
世界最大級のオンライン語学学習プラットフォームです。
報酬の手数料は、これまで行ったレッスン数に応じて下がる仕組みです。
0~20回までは33%、21~50回で28%、51回〜200回で25%、201回〜400回までで22%、401回目以降は18%になります。
初めの手数料がとても高いところが欠点かなと思います。
また、1回目のトライアルレッスンは100%手数料として引かれます。
生徒さん側はレッスン料を支払いますが、講師は無償でレッスンを行います。
トライアルレッスン後に継続してもらう場合は、4回以上の定期レッスンを購入することになるので、安定して生徒さんを獲得することができます。
レッスン時間は50分です。
italki
最も歴史のあるプラットフォームの一つです。
プロ教師と一般のコミュニティチューターの2種類から選択可能になっているので、資格がない人はコミティチューターになります。
手数料は15%で、レッスン時間は60分です。
手数料が低いので、italkiをおすすめする方も多いのですが、italkiは講師の募集をしている時としていない時があります。
(募集がcloseになっていることの方が多いです。)
運よく募集をしていれば、応募してみると良いかもしれません。
Cafetalk
日本発のプラットフォームで、語学以外のレッスン(音楽、料理など)も提供できます。
日本語でのカスタマーサポートが可能です。
日本の会社なので報酬は円で受け取ります。
手数料は最初は40%から開始し、売り上げ実績や信頼度によって徐々に下がっっていく仕組みです。
レッスン時間は、講師によって設定できるので様々です。
また、現在は指導資格が必須になっています。
Amazing Talker
台湾発祥の比較的新しいプラットフォームで、アジア圏の学習者が多いです。
資格なしでも登録できますが講師経験は必須です。
また、審査基準が厳しいそうです。
手数料は、30%から始まり、売り上げ100$ごとに1%ずつ下がっていく仕組みです。
レッスン時間は50分です。
それぞれのプラットフォーム比較
私が使っているプラットフォーム
私はPreplyを使っています。
その理由は、アメリカ人の彼氏もPreplyを知っていたので世界的に有名なプラットフォームであることがわかったのと、italkiは講師の募集をしていなかったからです。
Preply 1本に決めた理由
italkiの募集が再開したら、そちらを応募しようと思って講師募集のページを頻繁にチェックしていた時期もあったんですが、今はPreply1本で行こうと思っています。
複数のプラットフォームを使うと、1つのプラットフォームでのレッスン数が減ってしまうからです。
講師がこれまで行ったレッスン数と現在の生徒数はプロフィールに表示されます。
例えば、講師AさんとBさん2人ともトータルのレッスン数は100回で、Aさんは全てPreplyで行い、BさんはPreplyで50回、italkiで50回行っているとします。
Preplyのプロフフィール上はAさんのレッスン数は100回、Bさんのレッスン数は50回と表示されます。
講師を探している生徒にとってはAさんの方が経験のある講師だと捉えられ、レッスンの予約をされやすいと思います。
Preplyの良い点
Preplyの良い点は、スケジュール管理がしやすいところです。
基本的にレッスン可能な時間を設定しておき、都合が悪い日程は個別に休みを取ります。
また、Googleカレンダーとも連携できるので、カレンダーに入れた予定の日時にはレッスンの予約が入れられないようになります。
未経験で始めてみた結果
私は資格なし、経験なしの完全未経験で始めました。
英語もほとんど話せません。
(たぶん文法はめちゃくちゃだけど、頑張れば言いたいことを伝えられる程度)
それでも1ヶ月目から、多くはありませんが収入を得ることができています。
英語は必要?
日本語を教える上で、英語は必要ではないと思います。
ジェスチャーでは伝えられない、難しいことを説明する場合に英語を話せた方が楽な場面はありますが、英語が話せない場合アプリの翻訳機能を使えば良いです。
また私自身、英会を習っているんですが、日本語で説明してくれる先生よりも英語の違う言い回しで説明してくれる先生の方が勉強になります。
なので私は、英語で言える説明もなるべく英語を話さないようにしています。
英語なしで、ジェスチャーや簡単な日本語で説明ができるように教材を工夫しています。
一番大変なこと
レッスンをする中で大変なことは、教材の準備です。
もちろん教材は必須ではなくフリートークでも良いのですが、話すことが得意ではない私にとって50分間話し続けるの(しかも講師という立場上、こちらが主導となってトークを回さなければいけない)は結構きついです。
また、話している中で生徒さんが間違った文法を使っているときに説明する上で、例文などがあった方が説明しやすいです。
でも教材の準備ってめちゃくちゃ時間がかかる。
レッスン50分に対して、教材を作るのに4〜5時間くらい掛かってます。
1度作ってしまえばそれは他の生徒さんにも活用できるので、大変なのは最初だけだと思い頑張ってます🥲
オンライン日本語講師は副業にはおすすめなんですが、本業をしながらレッスン+教材作成はかなり大変だと思います。
教材を作る時間がない方は、よかったら私の教材を使ってみてください😊
教材+教案+宿題がダウンロード可能なPDFのファイルになってます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回はPreplyの登録方法についての記事を公開予定です。
「日本語講師に関心があるけどまだ始められていない」という方は、ぜひフォローしてお待ちいただけたら嬉しいです🫶
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