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結果がすべて

「結果が全てじゃないから」
「その過程に意味があるんだよ」
という言葉をよく聞く。言いたいことはわかるし、その人が相手を最大限に労り慰めていることも伝わる(ありがとう)。
だけど、なんかもやもやして、その表現好きじゃないな〜と思ってしまって(申し訳ない)、自分では言わないようにしてた。

その理由が最近わかった!
それは、私にとっての「結果」と人にとっての「結果」では、言葉の指す範囲が違うからなのだった。

たとえば受験なら、いわゆる「結果」の指すものはただひとつ、第一志望の学校に合格することだと思う。
でも私には、1つでも知識が増えたこと、考える力が伸びたこと、何かを頑張る経験を得たことも「結果」のうちに入るような気がして、だから結果がすべてなのだと思った。

うーん、なんかこれ屁理屈かな…

要は、みんなの言う「過程」というものも私に言わせれば「結果」の1つであるわけで、
「過程が大事」と言われるよりも、「あなたはすでにたくさんの結果を残している」と言われたほうがなんとなく私は嬉しいなって思っているだけかもしれない。

そのマインドでいたほうが目標に囚われずに済む気もする。失敗しても落ち込まずに済む気がする。

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