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今はまだ助走の段階
思うように記録が伸びない日々
ここ最近、なんだか記録が伸び悩んでいるんです。
週4回ほど決まった時間に走り続けているのに、タイムがピタッと止まってしまった感じがして…
アプリで記録を見返すと、5キロのベストタイムは25分前後をウロウロしたまま。
3ヶ月前と変わらないタイムに少し焦りを感じている自分がいます。
でも、ふと気づいたんです。
今の時期って実は大切な「助走期間」なのかもしれないって!
PBの壁との向き合い方
助走期間を楽しむ
最近はタイムを追い求めるだけじゃない楽しみ方を見つけ始めています。
新しいコースを開拓してみたり普段と違う時間帯に走ってみたり。
そうすると不思議と数字には表れない発見があるんですよね。
例えば、いつもより10分ゆっくりめに走ることで周りの景色が見える余裕が…
「焦らなくていい。今は自分の走りと向き合う大切な時期」なんだと。
心拍を見ると同じペースでも以前より安定していることに気づきました。
次のステージに向けての心構え
この停滞期は、きっと次のステージに向けた準備期間。
週4回のランニングを1年以上続けてようやくそう思えるようになりました。
体が適応して新しい刺激を求めているのかもしれません。ベースが出来てきたんでしょうか!
ビルドアップ走を取り入れてみたら、5kmのラスト1kmで4分45秒/kmで走れるようになっていました。
今の私の実力では充分過ぎる結果です。
小さな変化に気づけるようになること
それもこの助走期間での大切な学びかもしれません。
助走の先に待っているもの
こうやって焦る気持ちを抑えながら自分の走りを見つめ直してみると、少しずつ変化が見えてくるんですよね。
例えば、フォームを意識することで同じペースでも余裕を持って走れるようになったり。
坂道での粘りが効くようになったり。
こういう小さな成長って記録には表れにくいけど、確実に次のステージにつながっている気がするんです。
今はまだ助走の段階
でも、この助走があるからこそ次に飛び出したときにもっと遠くへ進める。
タイムが伸び悩む時期はただの停滞じゃなくて、次の成長への準備期間なんですよねきっと!
今できることを積み重ねる
だからこそ、今できることをコツコツ積み重ねていこうと思います。
タイムが伸びないならフォームを見直してみる。
ペースにこだわりすぎず走ること自体を楽しんでみる。
その先に、きっと次の自分が待っているから。
焦らず
自分のペースで
この助走期間をしっかり味わいながら進んでいこうと思います。