帳簿をつけるのを朝にしたほうがいい理由
デジタルにせよアナログにせよ、日々の売上や経費を記録していると思います
営業時間が終了し閉店後に入力(手書き)してから帰宅されている方も多いように思いますが、オススメなのはその業務を翌朝にまわす方法です
なぜなら朝のほうが冷静に分析できるからです
売上をつけるまでもなくその月の数字は大体把握していると思いますが、それを帳簿につけると現実を突きつけられます
それが調子のいい数字なら夜につけて帰り酒の肴にしてもいいのですが、調子の悪いときでも同じように酒や飯で流して現実逃避していないでしょうか?
そこまででなくてもアレコレ考えてしまいストレスの原因になったり、これといった効果的な対策も思いつかず悶々としてしまうかもしれません
そんな状態で食事をしても消化不良になりそうですし、夜もぐっすり眠れるとも思えません
それならいっそ記録するのを翌朝にして、朝の開店後すぐ(もしくは開店前)に記帳しその数字を元に戦略を練るほうがよほど建設的です
しかも朝のほうが頭の回転は良いですから夜には思いつかなかったような施策を閃くかもしれません
さらにそうやって新たな施策が思いついたらすぐさま実行できる時間も、朝にはあります
頭を使う仕事は朝にやる方が効率が良いんですよね、基本。
朝ならその後も通常業務のルーティンをこなしながらバックグラウンドでアレコレ考えることもできます
「朝活」なんてコトバもありますが正にそれと同じで、朝に正確な数字をチェックし、その数字を分析し、改善策を練り、どうやって業務に落とし込むか戦略を練るのがオススメです
そうやって良いお店を目指しましょう
ではでは
ちゃんと休むことも大事です
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