コーチング とはなにか。
週末、日本酒。…今週プレゼン上手くいったし、許してください。nageです。笑
前回はコーチングの失敗について書きました。沢山の反響があり、嬉しい限りです。今日はそこから学んだことを書いていこうと思います。
目標を共有する
私が初心者ランナー相手に上手くコーチングできない理由。それは「どこを目指していて、どうなりたいか」ということ。マラソン完走なのか、ダイエットなのか、どのくらい走ってみたいのか…。今思えば根本的な事なのですが、意外と抜け落ちている部分でした。何故なら、競技上がりの私にとっては「自己ベストを出し、速くなりたい」というのが当たり前だと思っていたから。コーチングをする側として、目標をちゃんと確認し、共有する。寄り添って対応する。高いレベルでの話ではなく、基本的なところから摺合せが必要です。
基本を正しく言葉にする
もうひとつミスだったこと。それは基本を上手く言葉にできなかったこと。良く聞かれるのは「走る姿勢は?」「足の出し方は?」「腕の振り方は?」この質問に対して、サッと答えが出なかったこと。いや、正しい答えがないのは本当のところですが、それでも基本的なことは教えることが出来るはず。しかしそれを上手く言葉にできず、擬音や感覚でしか伝えられませんでした。自分がいかに「なんとなく」で走っていたのか、思い知らされました。まず導入の部分に対しては基礎的な答えがあり、もうひとつ上のステップに各々の応用があるのだな、と。そんな事を学んでいます。
自分が楽しんで走れ
極論はここです。笑 あーだこーだの理論を振りかざして走るより、走ることって楽しいんだよ!ってコーチの身体からオーラとして出す。これに尽きるかな、と思います。見せて、話して、やらせてみる。その見せるということが、最大のコーチング。それが次の活動につながり、自分で考えて走る活力になるのでしょう。
昨日はテンポ走100m×5 (R: walk
今日は朝5キロジョグ、夜4キロジョグ
体調を整えるイメージの練習でした。
では、また次の更新で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?