本帰国をきっかけにあこがれの会社の製品が買えた


みなさん、こんにちは!中国から本帰国しましたAkikoです。

本帰国してからは、新しい家への引っ越し、市役所などでの手続き、子供たちの学校や幼稚園生活の立ち上げ、家具や家電の買い出しなど、新しい生活の立ち上げの日々が続いております。

そんな中、10年前にアメリカから日本へ本帰国したとき以来大好きな会社について今日はお話しさせてください!


今年の1月2日の帰国以降、何度足を運んだかわからないニトリ。

お値段以上のキャッチフレーズの通り、お求めやすい価格で、家じゅうのすべてのスペースに必要なものが揃うとってもすてきなお店です。

そんなニトリですが、私が初めて訪れたのは、2014年の12月、アメリカのミシガンから日本の愛知県へと本帰国した際でした。


ニトリ発祥の地である北海道出身の私ですが、生まれ育った留萌市にはニトリはなく。

いつもテレビのコマーシャルで見る”ニトリ”という会社はテレビの中の世界でした。

当時、”ニトリの左そで机♪”というコマーシャルがテレビで流れていました。その新しい発想(当時は机は右利きの方にあわせたものばかりだった)は本当に衝撃でした。

私は右利きなので左そで机はそもそも不要なのですが(笑)、毎日のように流れるそのコマーシャルと耳に残るメロディーに、いつかニトリで買い物がしたいとニトリにあこがれをいだいておりました。

留萌市を知らない方のための補足としては、当時人口3万人ほどの街で、北海道で一番大きな都市の札幌へはバスで3~4時間かかりました。なので
、ニトリに足を運ぶということ自体が日常的な出来事ではなかったのです。


そんなこんなで”ニトリ”という会社は、私の中ではテレビの中に出てくるとってもすてきな家具が売ってるお店(且つ、こんなに宣伝をしているからきっと高級店に違いない)という印象でした。


そんな私が、大人になり海外へ引っ越し、11年の海外生活を終え、夫と結婚し、愛知県に来た際に、ニトリに行く機会ができました。

家の近くにニトリがあり、家具やキッチン用品を買いに行こうと夫が提案してきたのです。



小さいころから憧れていたニトリに行ける?とウキウキしながら初めて訪れたニトリ。

入ってみて驚いたのは、高級店かと思っていたニトリには、お求めやすい価格のものばかり!

しかも何度も足を運ぶ中で気づいたのは、価格だけではなく、消費者のニーズをしっかりつかんだ製品であふれているということ!



”洗面所のこの微妙なスペースに棚が置けたらいいのになぁ…”

”キッチンのこのスペース、うまく使いたいな”

と思う場所にぴったりマッチする製品がとにかく多い!



ニトリに通いなれている方からすると当たり前の感覚かもしれませんが、

当時の私にはとにかく衝撃で、”どうやってこんなにもニーズにマッチしたものばかり作れるのだろう?”、”市場調査のチームには一体どんな方が働いているんだろう?”と、ニトリの採用サイトを見たこともあります(笑)



お、値段以上、ニトリ♪

というフレーズは本当にニトリをよく表しているなと思います。


そんなこんなで、それ以降とってもお世話になっているニトリですが、今回本帰国をして、ニトリを何度か訪れる中で、10年前に感じた衝撃を思い出したのでした 😊





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rumoikko
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