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la la la 58. じぶんの"ラッキー”を再確認する(Byラム子)

こんにちは。なんとなく深いテーマが続いている気がするので、
今日はさっぱりいきたいと思っています。笑。
じぶんの”ラッキー”を再確認する。

このマガジンでは繰り返し、スピ言葉で言うと”引き寄せ”と”アファーメーション”のことをお伝えしています。
それで以前 ”引き寄せ” に関しても、いきなり大きいものをドンと引き寄せるのは難しいと伝えました。想念にも訓練が必要だという風に。
なお、世に出版されている引き寄せ本ではすごく極端なことーー例えばこれでわたしは大金持ちになり、好きな人と結婚もできました!!ーーみたいなことが書いてありますが、そんな極端なことっていうのは急には起こらないのです。笑。起こるわけないじゃない(By ブラックラム子 笑)
これはある人の言葉の受け売り、を逆の使い方をするのですが、
液体が固体になるとき(水が氷になる時)現象は一瞬です。
でも、その一瞬の現象のための長いストロークがありますよね。
病気とかも突然発病するんだけど、
それまでに実は何か積み重ねがあるように。

でもそれをわかっていないと凄くありがちなことが起こってそこでみんな馬鹿馬鹿しい、みたいになって止めてしまいます。
つまり本を買って「よし、引き寄せしよう!」となって極端なことを引き寄せようとしてうまく行かず、なんだこんなのインチキじゃん、ってなって引き寄せ行為すら止めてしまう。(がーん!)
そのことによってアファーメーション<肯定的な誓い>つまり引き寄せの存在すら否定してしまう。

だから不器用さんには、正しく、不器用にステップを踏んで地味に考えてもらいたいのです。今日から体操を始めたのに明日ムーンサルトができるようになるなんてことはありえないから。
でも何か新しく始めたことの嬉しいことは「あれ、昨日できなかったことができるようになってる!」という成長の喜びでもあるから、まずは、自分が引き寄せているラッキーについて再確認して欲しいということ。
確認して実感する作業はとても大切です。

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たとえばなのですが「お金」や「豊かな生活」を引き寄せようとしている人。実は引き寄せの初段回というのは引き寄せする側も下手くそで、
必要なものをストレートに引き寄せるイメージがあまり上手にできません。

と、いうのは「ああ、パソコンを新しいものに替えたいな」と思った時、(パソコンが欲しいな)→(ということは10万~20万位要るか)→(このままだと買えないから給料上がらないかな)→(そのためには昇進しないといけないし)→(そのためには次の展示会が肝なんだよな)
結果→「次の展示会でいい成績を収める!」という引き寄せをする。
この回りくどい思考ルートこそ、シンプルな引き寄せを、ものすごく周り道させてる要因の一つです。
これは例なので、ステップをわざと多く書きましたが、
まず「何かが欲しい」と思った時すぐそれに対して「いくら要る」という風に考える、まずこれを止めることから始めて欲しいのです。
直接欲しいものにアプローチして欲しいのです。

そのことによって、例えば「買い換えたばかりなのに、**さんがプレゼントでくれたのよ」みたいなもののおこぼれで、パソコンが手に入るかもしれません。

物事を全部一旦お金に替えて計算すると、お金も時間もかかるばかりなんです。たとえばわたしは文字を書きます。わたしの親友は歌を歌います。
互いにプロなのでお金を他者からは頂いてますよね。だからと言って互いが互いに何かを頼む時にもお金を挟むと、引き寄せられる時間が二乗になります、二倍じゃなくて二乗です。
「あなたに頼みたい文章があるんだけど、今お金ないから次の給料日がきたらお願いします」そしてわたしも、
「あなたにこういう場で歌って欲しいのだけど、以前あなたからはお金をもらってるからわたしもきちんと支払いたいのだけど、今生活バタバタしてるから、次の原稿料入ったらお願い」
こんなやりとりをしていたらあっという間に半年過ぎます。
だからわたしたちは互いの仕事は自分たちに出来ることのエネルギー対価で相殺するようにやっています。”物々交換”という感覚を頭に置いておくことで、引き寄せは”時間”に紐付かないものとなります。

だってもともと世界は物々交換だったのです。なんのために貨幣が生まれたかってそれは、対価に値するモノがなかった時、同じ位の価値のある”金”や”硬貨” を渡すのでそれ相応の必要な何かとあなたが交換してください、という、セカンドプランだったはずです。
なので引き寄せをスピーティかつシンプルにするにはこの”物々交換”の感覚を培うことからスタートしなくてはなりません。

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そこで今日のテーマである「自分のラッキーを再確認する」という作業が大事になってくるのですが、物々交換的な引き寄せも念頭に入れた場合、
意外と引き寄せはあなたの周りでも成功しているのではないかと思うのです。でも「お金」を基準に考えているといくら色んなモノが引き寄せられていても、お金として入ってきてないから「全然成功していない」と思ってしまいます。まずはお金じゃない形であなたの手元に入ってきたものに注目してみて下さい。

わたしは”ほうじ茶”が好きで、いつも買っているところがあるのですが、「ほうじ茶欲しいな」と思って買いに行こうとした日が雨だったのと、入院で出費がかさんだのでいつも飲んでいる結構いいお茶を買うのは贅沢かしら? なんて考えて、その日買わなかったら、なんと次の日、京都に住んでいる作家友達から「金沢のお土産」と言って”加賀棒茶”が届いたのです。

ワオ!!これってまさにピンポイント引き寄せじゃない!!

わたしは感動して飛び上がりました。
大切なのはこのささやかな成功確認です。
わたし、引き寄せテイル! という自己確認。
この出来事を「うわーピンポイントでほうじ茶きたわ!」と喜べるか、
「数千円程度の引き寄せしかできないのか...」って捉えるのかで、
大きく、本当に大きくその後の未来は変わります。

モノがストレートにモノで引き寄せられる場合と、ちょっと違った形でやってくる場合があって、”ちょっと違った場合”の引き寄せも、ちゃんと「引き寄せとしての成功」にカウント出来るか、これも大切なことです。
なぜならちゃんと喜ぶことは、そのギフトに対しての感謝に繋がります。
感謝なきあなたへ宇宙からの次のギフトはありません。
”ツイてる!”  と ”憑いてる...”はコインの裏表であり、捉え方しだいで紙一重ってことなのです。

例えばアラビヤの仕事が来た時は、わたしはちょっと大きなモノを引き寄せてみようと思って、実費を使ったプライベートな旅じゃなくて「仕事で、ギャラも貰って海外に行きたい!」というのを半年以上結構強く念じていました。希望はモロッコでしたが来た仕事はドバイ。
最初「ドバイってビルしかないイメージだけど・・・」と思っていたけど、いやでもこれはわたしの想念が手繰り寄せた旅なのだ!
と、引き寄せ成功体験に入れ「ぜひ!」と返事をしました。

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最近だと、こんな話があります。
わたしはここのところ「枕」を大きくてちょっといいものに替えたい、という気持ちと、今連載しているタウン誌で、直接ではなくていいから、お金でなくてもいいから一つの報酬と言えるものを手にしたいな、と思っていました。じぶんで下さいと言った連載ですが、プロとしてきちんとした仕事をしている自負はあるので何か実感を形で残したいと思っていました。

そんな折、先月、ある大手の通販雑誌から「その冊子を読みまして、存在を知ったのですが著名人としてモニターになって欲しい」という問い合わせがありました。(結構な大手だったので最初詐欺じゃないかと思ってしまった自己評価の低いわたし。笑)

最初は”ダニとりマット”のモニターを考えて欲しいと書面にあったのですが、そのダニ取りマットのページのダニとりのイメージがあまりにリアルでわたしはちょっと怖かったので正直に「ダニ取りマットのご希望には添えない」という旨、そしてじぶんが使ってみたいと思うものを正直に数個書いて送りました。(その中に枕も入れた)
わたしが使ってみたいものは実は全部結構高価なもので、さらにその中の一つは雑誌では有名な歌舞伎俳優がモニターをされていたので、
これが著名度のないわたしでは雑誌も費用対効果がないだろうと思い「もしフィットしなければ、このお話はなかったことでもわたしは大丈夫です、ダニ取りマットでなくてごめんなさい」と文を添えました。

そしたらなんと次の日「希望してくれた品を全部送ります」
というメッセージが来ていて、わたしの家にはポンポンと、全部でそれなりの価格がする品物が本当に送られて来ました。その中に枕もあって、わたしがなぜ枕を欲しかったかというと睡眠をもっと上手に取るため、届けられた枕はまさにそのために開発された”メディカル枕” だったのです。
びっくりしたけどとても嬉しかったです。いいように使われるところのあるじぶんからの卒業証書のように見えたから。

これをわざわざ書いたのはじぶんの成功体験を言いたいのではなくって、
最初はこう、過去の嫌な体験を思い出してけして前向きな気持ちになれなかった、ということなのです。
モニターかぁ、ギャラなしだし、ここ数年でじぶんが引き受けて失敗してきた、エネルギーと時間だけがでて行く仕事にならないといいけど・・・。

でも考え直してみたのです。ある一つの街にしか配布されていない、このタウン誌を読んでわたしを「著名人」と扱ってくれた新しいクライアントに対して、今わたしが出来ることを、やっぱりやってみよう、と。やってみるからには後で「やらなきゃよかった」とか言わないように正直にダニ取りマットはきつい、と告げてみよう、と。

このことは”やっぱりわたしってラッキーだった” というより、
”ラッキーにするぞ!" という心持ちで取り組むことにより、
事はじぶんの望むラッキーに転じるのだ、
という確認にも繋がりました。

だからまず、皆様には、ちまちました小さなことから”引き寄せられている”ことを確認してみて欲しいです。
(ほうじ茶じゃなく緑茶が来ても惜しい!という感じで・・・)

次にそしたらちょっと大きな引き寄せも時間をかけてやってみる。
(絞った方がいいです。何か一つ。人生を左右する壮大なものじゃなく中くらいの。温泉に行きたい、くらいの。笑。)

それらをやりながら、慣れてきたら近くまで来ているものをじぶんの手でぐっと手繰り寄せて見る、またはもっと素晴らしいものに転じてみる。

あなたは絶対にラッキーなんです。幸運を日々引き寄せているはず。
それを見落としていませんか? 
まずあなたの元に舞い込んで来ている幸運を日々確認することから始めましょう。あれ、そういえばあの電話...、あれ、そういえばあの時結果的にはこうなったよなぁ...絶対いっぱいあるはずです。

Check Ur Lucky Episode Again Right Now!!!

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それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆

嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ