体のお悩み解決シリーズ③
今日もオンラインサロン「るみるみカフェ」の中でとった、
体のお悩みアンケートの結果発表をします。
第3位 冷え症
「いつも手足が冷たい」
「布団の中でも手足が冷たくて眠れない」など
女性に多い冷え症ですが、
自覚がなくても、以下のような症状があれば
男性でも体が「冷えている」ことが考えられます。
肩こり、首のこり、むくみ、頭重、腰痛、疲労倦怠、不眠
風邪をひきやすい、アレルギー、肌荒れ、月経痛、生理不順
「冷えは万病のモト」と言われるように、体の冷えが
原因で様々な不調が起こります。
一般的に体温が36度を下回ると免疫力が低下し、
がん細胞は、35度で一番増殖する、と言われています。
かく言う私も、自分ではあまり意識していませんでしたが、
乳がんにかかる前は、体温が低く平熱は35度台でした。
思い返すと、忙しくてシャワー中心だったり、
甘い物をよく食べていたり、
「こりゃ、冷えるはずだわ。」
という生活をしていました。
ここ1年は、様々な体温を上げる取り組みにより、
今では平熱が36.８度まで上がりましたが、
体温を上げるのは、地道な日頃の取り組みが
必要で、なかなか大変です。
では、冷え症を解消するために、日々、
どういった取り組みをしたか、お伝えします。
①毎日、40度のお風呂に20分以上入浴する
②お腹を冷やさない為、腹巻きをして、靴下は2重にして履く
③水は常温、冷たい飲み物はなるべく摂らない
④砂糖は身体を冷やすので、極力控える
⑤ショウガ、根菜類、発酵食品など体を温める食べものを積極的に摂る
⑤スクワット、ウォーキングなど下半身を動かす適度な運動をする
⑥朝日に向かって丹田呼吸法
一般的に女性の方が男性より冷えるのは、
筋肉量が関係しています。
血流は筋肉の働きによって促進されますが、
筋肉はそれ自体の運動によって
熱を生み出す働きがあります。
ですので、適度な運動をして、筋肉量を
増やすことが、冷えを解消するのに
有効です。
また、長時間同じ姿勢でいると、
血行不良を招くので、
デスクワークの人も、立ち仕事の人も、
空いている時間には、
少しでも体を動かして、
固まった筋肉をほぐす習慣をつけましょう。
皆さんもできるところから取り入れて、
今日から冷えない体を目指しましょう！
＜P.S＞心と体にいい習慣を無理なく取り入れながら、
心身共に健やかに生きる知恵を分かち合う
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