藤の甘い香りに包まれるあしかがフラワーパーク。四季折々の花を楽しめる絶景スポットのライトアップ
JRの駅が目の前にできたためにあしかがフラワーパークへのアクセスが格段によくなりました。
広大な敷地の中には600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、80mの長さのある白藤のトンネルがあります。
またこの季節は、ツツジ、バラ園、クレマチスも見事です。
白藤、大藤が咲いた後、黄色の藤が咲きます。
まさに、今を咲き誇っている園内は藤の甘い香りが漂っていました。
「鬼滅の刃」でも藤の花が登場するので聖地巡礼の場所になっていることもあり、世界的にも有名になったので満開の季節には混雑するため、今回は少し時間をずらしてライトアップの時間に出かけました。
(通常は18:00閉園なのですが、「ふじのはな物語」のライトアップ開催時は21:00まで営業しています。イルミネーションの季節は20:30まででした)
少しずつ日が斜めになって雰囲気が出てきました。
オオデマリも満開!
壁状に這わせた一面の藤の向こうから夕陽がさしてシルエットで浮かびます。
ペチュニアも満開。
クレマチスも満開。
人の身長ほどあるので、記念撮影している人がいっぱい。
園内マップはこんな感じ。
あちこちにこれでもか!と見事な大藤があるので、どちらから回っているのはわからなくなります。
ツツジも満開でした
これだけの大木と漂う甘い香りは、鬼滅の刃っぽいかも…。
壁状の白藤の足元には一面のネモフィラ。
タイトル写真にもしたツツジと藤と白藤が全部見えるこのスポットは大人気&大混雑。
みんな撮影中…。
大藤4本とこの白藤のトンネルは栃木県指定の天然記念物。
お手入れがいいので、藤の花房も長く、どこをみても素晴らしいです。
白藤の太鼓橋。
太鼓橋のところは大人気のフォトスポットです。
あしかがフラワーパークでは、フラワーショップやお土産、藤の花にちなんだ食べ物なども楽しむことができます。
この日は晩御飯の時間だったので食事をしましたが、藤の花ソフトなどがオススメです。(スイーツは以前昼間に出かけた時のnoteにアップしました)
訪れた時間が遅かったので、食べたかったレストラン「ウィステリア」の「日光ゆばの花籠御前」は売り切れていました。
(ここのレストランのスイーツプレートも映えて可愛いんですよ。)
流石に人気のシーズンはのんびり行くと、売り切れちゃいますね。
テイクアウトコーナーで「あしかがあわせ麺」にしました。
テイクアウトコーナーでは佐野ラーメンや、佐野名物のイモフライなども売っています。
今年は開花が早いので、早咲きの藤から遅咲きの黄藤への以降も早いと思います。
さらに、ローズガーデンが見頃になるでしょう。
ぜひ、足を運んでみてください。
昼間の様子はこちらから
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イルミネーションの様子はこちらから
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