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私達のこと

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私達夫婦の事がサクッとわかります。 「自己紹介」「依存症と毒母」 「私達依存症夫婦、でもちゃんと生きてます」「君が教えてくれた事」等です。
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依存症と毒母

今回は、高知知子さんの『だいじょうぶ!依存症』という本の中の 『毒母と呼ばれる母親』というコラムが有り、 私が是非お伝えしたいことがありますのでご紹介します。 私達人間の思考も感覚もすべて、 脳の神経細胞で管理されており、 この配置は、だいたい5歳くらいまでに決まってしまいます。 同じように、行動パターンも5歳位までの経験によって固定されると言われています。 例えば、 お金や将来の心配ばかりして抑うつになっている方が、話をしているうちに、 これは自分自身が心配してると思

note始めました。

自己紹介はじめまして RUMIKOと申します。 私は高校卒業間近に過度なダイエットから摂食障害になり、鬱病を併発。 摂食障害以外の依存症にもなり引きこもり、自殺未遂で精神科に入院。 自助グループや回復プログラムに参加していく中で病気の原因が判ってきて、通院しながら外の世界に少しずつ接していく。 浮き沈みはあるものの、少しずつ回復し、社会復帰もするが、なかなか身体と心がついていかず、ゆっくり自分と向き合う事を焦らず繰り返す事で、やっとある会社に数年間勤める事が出来る。

私達、依存症夫婦。でもちゃんと生きてます。

題名の通り私達二人共、依存症経験者の夫婦です。 正確に言うと、私は過去に依存症になってました。主に摂食障害で鬱病併発。ネットやゲーム依存症とリストカット、自殺未遂で精神科入院する等、色々やらかしました(;゜∇゜) 私が依存症になってしまった原因の一つにあげられる事は、依存症と毒母に詳細は書いてあります。 今は、完治して育児に奮闘中のママです。 夫は、ネットゲームとギャンブル依存症で、自分の携帯代が払えなくなるほどお金を使ってしまい、私に隠れて消費者金融から借金してまで使う

君が教えてくれた事

16年前の春、 両手首が包帯ぐるぐる巻きの私は、君と暮らす決心をした。 精神科から退院した後、子供の頃からずっとしたかった事を母に言ってみた。 「犬を飼いたい。」 退院してから、しばらく働く事も出来なかった私は、家でリハビリをするのに相手が欲しかった。 しかし、犬を飼うという事は、想像以上に大変で、退院したばかりの私1人では、とうてい無理だった。 散歩は、ほぼ父に任せてしまっていた。 私は家にいても、苦しみの中で生きてる事が多かった。 そんな私を、 外に連れ出して

元摂食障害だった人間がカレーを作ると。

タイトル通りの人間が、カレーなんぞ作ったらどうなるか興味有りますか? 別に普通にカレー作って、食べておしまい。 包丁を自分に向けるとかしないし、食べた後に吐くこともしない (笑) ただ、おいしく食べておしまい。 まあ、今となってはですけどね。 でも、ちょうど渦中にいた時は、 家族用に母が作ったカレーの鍋が夕飯までに待てなくて、 味見と言っては食べまくり、 食べまくるから鍋の底が見えかけた事があった。 さすがにヤバい!と思って、 こっそり、こっそりか? とにか