【ヒトツカタ】タマシヒ

いつもより静かなクリスマスの夜、夕食後にディズニー映画で公開されたばかりの「ソウルフル・ワールド」を観ました。

英語のタイトルは「Soul」（魂)

「死んだらどこにいくんだろう？」

「魂の世界って本当にあるんだろうか？」

「生きてることの意味ってなんだろう？」

あの世とこの世の境目を、大人も子供も怖がらないように、優しく包み込むような描写で、安心して観られる映画でした。(不安が蔓延している世の中は、こんなホッとする映画が求められているのかもしれません。)

優しさと一緒に、心の池に小石を投げ込んで波紋を広げようとするクリエイター達の心意気も感じました。

個人的な見解ですが、英語をそのまま、カタカナ英語に仕立てた日本語の題名「ソウルフル・ワールド」には、正直モノタリナサを感じました。

「モノタリナサ」は、エカキにとってはインスピレーションとウラオモテ。

その時に感じた物足りなさは、インスピレーションとなって、日本の古代文字に「タマシヒ（soul)」を重ねてヒトツカタアートの創作に取り組んでいます。

ヒトツカタアート、タマシヒ(魂)・・・出来上がりましたら公開します。

映画お勧めです。