自分の強さ、自分の弱さ
私は自分の人生をより良くしたい
より自由になりたい
それが私の生きる大義であり。
でも自分のためじゃない。
いつか私の生き方を目にする大切な人のため。
そしてより良く生きるためにこの9年間、
自分を知るということにとてつもない時間と思考を費やしている
自分の脳の状態と動き、
必要なこと求めること、不快なこととその理由。
向いてること向いてないこと
秀でたこと、良くないところ
体質と身体の特性。
自分の強さ、自分の弱さ
性格は変わるけど、
人間の本質と性質は変わらないと思っている。
だからこそ、知った上で
自分が持っているものを、何をどう使うか
変えたくても変えられないことをどうコントロールするか、
というのがずっと重要な課題で。
特に今の自分の場合
年単位のバイオリズムの変動というのが大きくて。
でもそれとうまく付き合う道が漸く開けそうな気がしている。
今更っちゃあ今更だけど。
でも、意識的にそれが出来てる人って意外と少ないのではと。
具体的に言うと
冬が心身ともにどん底の状態になってしまうのだよね。
そういう人は多いだろうし色んな要因があるけど。
夏の疲れとか、日照不足とか。
自分の場合その程度が大きくて。
冬に思い出す辛いことが多過ぎるのもあり。
慢性的な低体温症なのもあり。
ほぼ冬眠状態になってしまうのさ。
でも昨冬、冬の上手な過ごし方を学べた気がするので
今季は、夏からそこへ向かう段階も少しずつコントロール出来たらと思っている。
たぶん多くの人はそんなこと考えなくてもちゃんと生きてる。
でも私はこの歳になって今それを、上手な生き方を、考えて学んで身につけようとしてるからさ。
でも情けないとは思わないよ。
20代を文字通り死に物狂いで生きたことに対するリカバリーだと思ってる。
「若い時に無茶すると後からツケが来るよ」とはたくさん耳にしたけどさ。
そのツケを上手く操ってより良く生きてやりたいのさ。
いつ何時も何にも踊らされたくないからさ。
そんな訳で、
先ほどTwitterには書きましたが、
5月〜7月までイベントに出まくり
毎日パンパンに動きまくっておりましたが、
8月からは緩やかに調整期間に入る所存。
イベント出店は少し減らし、
次の段階に向けて地に足をつけ
色々考え向き合う時間を設け、次の段階に向けての準備を進める。
それ以外の製作も
思い描いていた新しいことに少しずつ着手出来たら。
自分名義以外の活動にも精を出す所存。
で、8月以降に落ち着いてこれらに注力するために春から動きまくってきたのもある。
今年の春先
長らく慢性的に抱えた体調不良が終わるのを感じた。
でもまたいつ、動けない体に戻ってしまうか分からないから
とりあえず動けるうちに動いてそれに備えようと思ったのである。
次の春〜夏、
今年と同じボリュームで動けていたら
(同じことをしていなくても)
私の算段は正しかったということになる。
まだ分からないけどね。
何事にも
抗うのではなく、受け止めて乗りこなしていきたいのである。
そのためにこの目と頭はあるのだと思う。
日々精進。