1月16日、子が産まれた。
昨日の早朝、こどもがうまれました。
自分の腹の中からひとがでてきた。すごい。
まだなんだか心身がふわふわの状態だけれど、日々変化する目の前のものごと、きもちを、あとでゆっくり書こうとしても、きっと筆が重くなってしまうし、そもそも忘れてしまいそうだから。
綺麗にまとめることを手放して、とにかく無理なく書き留めてみることにしました。(各所へのご報告もままならないのに、順番が違うだろうという気もしますが。ごめんなさい!)
なかなか波乱だった出産レポは、また改めて…。書く意思があることだけここに表明しておきます。
今日の走りがき。
•授乳の練習開始。助産師さんに「ミルクよく飲んでるしやる気満々だよ〜」と言われる。生きることにやる気満々。いいことだ。頼もしい。
・知ってはいたが腹はすぐにはへこまない。というか、腹の形が安定しない。産んだ直後は「意外とへこんだ気がする?」と思ったけど、ご飯を食べたらびっくりするくらい産前みたいに戻った。体勢によっても腹の形が違う。内臓たちが、昔のポジションを思い出そうと試行錯誤してるかんじ。
•あらゆる人の動作は股に支えられていることを知る。何をするにもズタボロの股が痛くてスローモーション。咳をするのもおそるおそる。怖くて鼻はまだ、かめていない。
・でも人体はちゃんと治癒する。時間が経つごとに出来る動作が増えていく。すごい。