わたし、役所巡りをする(都税事務所・法務局)(追加資料1回目) - 【所有者不明土地管理制度をやってみた?!】
まずは固定資産評価証明書を取得するために、ふたたび大田都税事務所に向かいます。
まだ新しい大田都税事務所に着いたときに、ふと疑問がよぎります。
「他人の固定資産評価証明書って取れるんだっけ?」
そもそも他人の固定資産評価証明書が取得できないので、前回縦覧をしたのであって、これって矛盾しているんじゃないでしょうか?
しかし住民票の時には他人でしたが取得(はできていなく、申請&該当なしですが)はできたし、今回は裁判所からもらった「受付票」があります。
本人以外に丸をして、取得理由に裁判所に提出と記入、使用目的として住民票の際に使用した資料に事件番号を追記したものを添付して、受付に進みます。
受付をしてくれた事務員さんは、ちょっと怪訝な顔をしましたが、とりあえず番号札を渡してきたので、待合所で待つことにしました。
すると、事務員さん、奥に行って何やら数人と話し込んでいます。
ちょっとドキドキしながら、結構な時間を待ちましたが、ちゃんと番号が呼ばれ、無事に固定資産評価証明書が取得できました。
裁判用途であれば、他人の固定資産評価証明書って取得できるんだと、ちょっと驚きました。
しかし、これって裁判用途ですって嘘をついたら、取得できてしまうってこと?
嘘をつくのは罪になってしまいますが、実際に訴状を出したんだけど、事情があってすぐに取り下げをしたということはありそうです。法的には問題なさそうであり、ちょっとモヤモヤします。
うーん、どうなっているんだろう。
まぁ、悩んでいてもしょうがないので、その足で法務局に向かいます。
登記簿と公図は誰でも取得できるものなので、サクッと取得して、これで必要資料が揃いました。
郵便事故があるといけないので、赤レターパックに資料を入れて、ポストに投函。
あとは、結果を待つだけです。