わたし、保管金を知る - 【所有者不明土地管理制度をやってみた?!】
5通目の追加資料を送付してから、数日で裁判所から連絡がありました。
どうやら資料が揃ったので、次のステップ、公告に進むとのことでした。
これであとは時間の問題と思っていると、保管金を23万円納付してくださいとのこと。
保管金?
購入の際の手付金みたいなものかな?と思って、それはなんですか?と聞いてみると、管理人の費用とのこと。
管理人の費用?
一体なんのことでしょう?
一般的に、管理人は弁護士がなるらしく、当然その弁護士に対する報酬は発生するわけで、そのため保管金として預かるとのこと。
これって、所有者不明土地の所有者が不明ということの立証の稼働がかかり、土地を購入するのであれば土地代金がかかり、かつその売主である管理人の費用もこちらが払うということでしょうか?
もう、費用かかりすぎです。
かなりメリットのある土地でないと、この制度は機能しないのではないでしょうか?
とはいえ、払わない訳にはいかないので、振込先を聞くと、紙の専用の振込用紙を送るので、それで振り込んでほしいとのこと。
このデジタル時代に、紙の振込用紙で銀行窓口で振込です・・・。
裁判所、もう少しデジタル化しても良いのではないでしょうか・・・。
その専用の振込用紙、届いたので銀行名を見てみたら三菱UFJ銀行でした。
やはり三菱UFJ強し!
久しぶりに銀行窓口に行くしかないか・・・。