中位以下は中学受験@集団塾に向かない8つの理由
小学校中学年@都内在住だと中学受験を看過することが難しいことを子育てを通じて、私も経験しました。
そこで焦る気持ちが親心。
この過熱傾向に更に火を付けたのがリアル中学受験を描いた漫画【二月の勝者】の影響だと思います。(笑いあり涙ありの良書)
ドラマもスタートするそうで楽しみです🌠
さて、中学受験は万人受けでしょうか?万人に向くスタイルの受験だと思われますか?
金銭面(通塾期間の塾代・諸費用や家庭教師+中高一貫校の学費)を度外視したとしても、万人受けや皆がそこに向かって励むべきものとは、全く思いません。
さて、具体的に通塾生活をスタートさせ、子ども自身にとって結構、過酷な日々が始まる訳ですが、通塾期間中、親も結構な負担がのし掛かるのは言うまでもありませんので中々心穏やかでは居られません。
具体的な負担点は┉
・塾送迎
・夜の弁当
・安くない塾代+季節講習費
・スケジュール管理
・勉強フォロー
・家内でチューターするか、それが不可能な場合別途、個別指導または家庭教師を雇う必要性に直面
大手中学受験塾では最上位のS以外、低学年向けの実験教室など教育熱心な親を惹き付ける無料講座の開講イベントが多々あります。
勿論、優良な体験をさせてもらえる反面、塾から見れば客寄せ狙いです。
その様なイベントはあっという間に定員に達しますのでボーーーっとした親の子どもは参加出来ません。
そして必ずと言って良いほどセットになっているのが、無料テスト📝👓
目敏い、アンテナ高めの親の子ども=並みより賢い可能性がある子ども間での平均点なり偏差値が出ます。
易しくないテストでも平均点が高めなことがそれを証明していると言えると思います。
生徒集めをしたい塾はある程度の頻度で季節毎にチョット魅力的なイベント開催をしてくれるのでアンテナ高め族はツイツイ行かせたくなります。
で、勿論、その中で入塾に至るのはカナリ割合としては低いと思いますが、
数人でも入ってくれれば御の字と塾側も当初から思っています。
イベント後には通常、別日に無料授業などの案内もあり、入塾後がイメージし易いよう、ジックリと穏やかに入塾を促されます。
その後、入塾した暁にはまず、高額なテキスト類を買わされます。
なので、数名でも入ってくれれば、直ぐに元が取れるのですねー。
これが最初の罠そして、最終追い込み時期にも罠が待っています。
どんな罠かと言うと、塾作成の直前問題集やら模擬テスト、多数のメジャー校の昨年度過去問を集めた様な言わば不要の超分厚い塾作成の問題集を授業料として(最終局面は月謝としてでなく、ファイナル~とか直前~など名を打ち特別感満載の名称でオプション料金を払わせられます)要らなくても勝手に売り付けてきます。(志望校毎の数年分を集めた市販過去問は当然買いますからね📚)
その上、本番間近に設定される志望校別授業が組まれるも、対象校は中上位~難関校しかなく、低~中位校の受験予定者は入る授業なく入れる子達と払う金額はほぼ同額と言う罠。
酷いですよねー
なので中位~上位校を狙える見込みがないケースは集団塾を選択してはならないと言うこと、と私は考えます❕
#まったねー 💫