引越で気づいた本棚の不思議
経験を積むために同業を続けながらも様々な場所を巡ってきました.
その度に引っ越しも繰り返してきました.
今回の引っ越しで新発見あったのは本棚の不思議.
年度によって圧倒的に購入数が違うのです.
読書数が一つの自分のバロメーターみたいなのです.
その時の仕事のキツさとか拘束時間はあまり関係ない.
今でも自分が存分に成長した,すごく好きな職場環境だったと思えてた場所にいた頃は,今じゃ無理なんじゃ無いかと思うくらい働いていた気がするけど圧倒的に勉強もしているし本も読んでいる.
それだけじゃなくて映画もよく見に行っていたし,ガジェットも購入していた,休日も寝てればいいのに遊びに行ってた気がするのです.
テンション上がっているだけって言われれば,それまでなんでしょうけど,不思議とどんなに忙しくて拘束が多くても仕事に夢中になっている時の方がプライベートも充実しているのです.
まぁもちろん私の忙しいレベルの比じゃないくらい忙しい人はいくらでもいるので,忙しいなんて胸張って言えるもんではないのは百も承知しているつもりではありますが.
...で今はと言うと,しんどくて何となくあらゆる事に対して気力を失いかけた数年間を経て,物欲だけでなくて読書欲や映画欲なんなら勉強欲まで戻ってきているのです.何ならnote始めてみていますし.
隙間時間見つけてコロナ禍でも許される範囲で遊びに行くことも増えてきた.
しんどかった時期に何が原因なんだろ?とか仕事って何なん?って悩んだりして,それに対する自分の思いもいつか言葉にしてまとめてみたいのですが,ただただ,あらゆる欲が溢れてきた自分にふと気づいて,いっぱいになった本棚を見てほっとしている&嬉しいってだけの話です.
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