ビルドウォーの魅力【カード編・基本】
クラウドファンディングが始まりました!
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ということで、クラファンページや、ボードゲーム制作の手がちょっと空くので、今回は、カードやデッキ構築について話していきます。
ルールの概要は動画の後半とクラファンページにあります。
ここから本題
ビルドウォーは部隊を編成して戦力にし、その戦力の合計を比べて
ライフを削りあいます。
そして部隊は同じ色でしか編成が出来ません。
なので基本的に同じ色を集めていく傾向にあります。
今回はその色ごとの特色などを書いていこうと思います。
RED ビルドウォーの王道カラー
ビルドウォーの基本は、
デッキをまずぶん回して、全て1ターンで使いきることです。
それを一番王道でやれるのが赤です。
とにかくどのカードも何かしらのドローを誘発するものが多く、
ドローカードの使い分けで部隊を構築していくカラーです。
また、1色で染める場合に強力なボムレアカードとの相性もよく、
単色でも凄く強い戦力になります。
迷ったら赤から集める
これがこのゲームの基本の一つです。
赤のドローソースを軸に、他の色を混ぜていくといい感じになりやすいです。
(慣れてきたら全くそんなことがなくなるのもこのゲームの深い所^^)
BLACK 捨て札利用(リアニメイト)が強力
捨て札という制限のない領域を使いこなす事で、縦横無尽に立ち回る黒は、ビルドウォーのコンボやデッキプレイの楽しさを存分に味わえるカラーです。
また、捨て札から1部隊をそのまま出せる黒1は、強力なコンボカードで、
存分に捨て札利用(リアニメイト)を楽しめます!
リアニメイトは、だいたいどのTCGでも強力なコンボですが、
だいたいどのTCGでも対策されやすく、実は気持ちよくデッキプレイするのがTCGの領域だと難しいことが多いと思ってます。
(だいたい墓地追放カードで終わる)
ようは、楽しくて強すぎるんですリアニメイトは!
そんな捨て札利用を存分に楽しめるのがビルドウォーです。
また、黒のリアニは、ビルドウォーのルールと相性がとてもいいです。
ビルドウォーは手札と陣地(プレイスペース)に強めの制限があります。
捨て札は、ビルドウォーで唯一制限のないフリースペースなのです。
そこを利用したデッキが弱いはずないし、楽しくないはずがありません
また、黒はこの2種類のカードがそろっているとかなり自由にデッキを使いまわせます。特に5を複数枚引いてきたら黒に進むのはアリです!
さらに黒は、最初に説明した赤とも相性が凄くいいです!
赤の欠点は引きすぎる事です。
そこを黒が捨て札を回収して補うのです^^)
(赤黒ってどんなゲームでも相性いいですよね!(笑))
BLUE 任意ドローでデッキをコントロール
青は、赤と双璧をなす色です。ズバリデッキから任意のカードを選んでドローできるという、どう考えても強いドローが軸になっています。
適切なカードを適切なタイミングでもってきてプレイする。
そんなデッキ構築が出来たら・・・
そりゃあ脳汁ドバドバですよ!
そんな凶悪ドローが軸の青は、まずどの色と組み合わせてもいい万能カラーです。
このカードとかただただ自分をサーチして出していけば戦力を生みます!
コンボと言っていいかわからないですけど青φは出すとき
とても気持ちいいです(笑)
その反面実は青単体だと戦力を出しづらくなっています。
そもそものドロー軸が強い為、他のズルい事はしづらくなってます。
ですから、上級者になっていくと、戦力をどう上げていくのか?
を青は他の色よりより考えながら構築する必要がある色です。
ともあれデッキの軸となるカラーが青です。
GREEN スペースをコントロール
緑は、ビルドウォー独自の色と言ってもいいカラーです。
ビルドウォーの一番強い制限、陣地に出せるのは7枚まで
この制限の中でカードをプレイし続ける為に、陣地に出したカードに干渉出来るカードが多彩です。
ビルドウォーをプレイするまで、緑の強さはわかりづらいですが、
慣れてくると、どんな色とも相性がいいです。
赤緑、黒緑、青緑、多色、ピン刺しetc….
多様なデッキを円滑に回す為のエンジンオイル的な役割を果たします!
特に緑1は、陣地に出したカード同士を融合できる超強力カードで、
黒1と双璧をなして、決まると強いし気持ちいいです!
緑は反面、単色で組むのが苦手という側面があります。
理由は有能なドローソースが1種類かつ、かなり癖が強いからです。
緑5はメインの緑のドローソースです。ドローソースの不足はこのゲームの面白さを半減させるので、緑は他のドローソースを入れるのがベターです!
YELLOW 4色に+αで考える特殊カラー、メインでは使えないが強力カードばかり
黄色は完全な特殊カラーです。補助カラーと言ってもいいかもしれません。
基本的に数字カードを持たないので、黄色は大隊でしか戦力を作れません。
つまり部隊を作りづらいです。
その反面、
黄色は部隊として出すと様々なルールブレイクをもたらします!
また、最高レアリティカードレジェンダリーも多いです。
黄色は麻雀でいうと字牌ポジションですが、ビルドウォーでは、強力な効果の誘発もあって、もう少し価値の高いポジションです。
黄色のカードどれがくるか?
どれを大隊に出来るか?は構築するデッキの方針に大きく関わります!
メインの4色+黄色の組み合わせは、デッキ構築の方向性を数段階も拡げます。
次はデッキを複数紹介します。
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オススメ①赤×黒 ドロー&リアニメイト
赤の過剰なドローソースをそのまま生かせる黒との組み合わせは、
ストレス少なくデッキを回せる優秀な組み合わせです!
とにかく赤でデッキを引いて、引きすぎたカードはどんどん捨てて、
黒で回収しながら使います!
シンプルに強くて楽しい組み合わせです!
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オススメ② 青×緑 コントロール
任意にドローできる青と、陣地を整理する緑は、ビルドウォーの厳しい手札制限とスペース制限を完全にコントロールできる組み合わせです。
ルールを強力なカードでねじせて、組んだ通りの戦力を生み出していくのは、めちゃくちゃ快感です!
注意点は、完全なコントロールなので、初心者はプレイ順とかわからなくなるかもしれないところ。TCGやデッキ構築になれてきたらオススメです!
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オススメ③ 赤×黄 ハイドロー
赤は、初心者でも組みやすい色ですが、戦力を上げようとすると、
多様なドローを使い分けるのが結構難しいです。そんな制約を取っ払う
黄αとの組み合わせも気持ちいい、かつ強いです!
黄αを出したら、とにかく引き切ってください(笑)
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オススメ④ 黒×緑 リアニエンジン
テストプレイで、ゲーム慣れしたプレイヤーがだいたい気持ちよさそうなのがこの組み合わせ!
赤と青というメインのドローソースがない中で癖の強いカードを回して
デッキを回していくのは本当に楽しいし、黒1と緑1という屈指の強力コンボを内蔵できるのも強みです。
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オススメ⑤ 赤×青 コントロールドロー
赤と青は基軸カラーなので、どっちかがあるといいなんてことを
テストプレイではお伝えしたりしますが、
この組み合わせも、実は結構強いし、面白いです!
ただ、結構カード理解と戦力を上げる方法もデッキに組み込みながらなので、デッキ構築、プレイ共に難しいですが、
最近可能性を感じている組み合わせです^^
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これは単純な色の組み合わせですが、
実際は、ラウンド毎に公開される
アンリミテッドエンブレムは部隊に組み込むだけで戦力を生み出し、
ラウンド毎に増えるアドバンテージは、まったく違うデッキ構築の指針を生み出します
(アドバンテージは麻雀の役のようなもので、少しずつ公開されるので、
麻雀のように全てを覚える必要もなく、組み合わせが戦場に無限の変化を生み出します)
さらに共有のドローデッキに1枚ずつしか入っていないレジェンダリーカードもデッキ構築に大きな可能性をもたらします!
さらにさらに!各色にはジョーカー的なオールマイティカードがあり、
デッキ構築をやりやすく、また構築を加速させます!
まとめ
①色事にコンセプトがあるよ
②基本は赤や青のドローソース多めがいいよ
③組み合わせも意識すると面白いよ
④アンリミテッドエンブレムも意識すると面白いよ
⑤アドバンテージも意識すると面白いよ
⑥レジェンダリーカードも意識すると面白いよ
毎ラウンド変化する戦場と、引いてくるカードから、本当に多彩なデッキが
組めます!
是非、いろんなデッキを組んで、最大戦力を生み出してみてください!
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また、クラファン期間は18日お昼12時まで
残り13日となってます。
短い期間ですがお付き合い下されば幸いです^^)