#今年のふり返り@2023年
1月、人生ムービー制作に行き詰まる。
内側から「僕はどうしたらいい?」の声。
自分の人生のB面を直視する。
2月、自分の「仕事」の大義名分を探す。
人の役に立たねばという焦り、
見世物じゃねえんだよという怒り
が混在している状態
3月、自分にも守りたいものがあったと知る
「仕事」の名目探しの地続きで、
カウンセリングやコーチングセッションを受ける
4月、旅をはじめる
カウンセラーさんのメルマガで「おてつたび」を知る。
滋賀で我が道をゆく「たびびとさん」と出会う。
5月、「おてつたび」で己の現状を知る
他者との関わりの中で、今現在の自分の望みを直視する
星よみを学び出す
6月、高野山で密教と出会う
これまでの経験と、自分を形成していたものが
空海さんのことばにつながる感動を覚える。
「明徳発輝」を心願に据える。
7月、完全内省モードに入る
オンライン上で
星よみ、おとなの探究とは繋がっている
8月、妙縁を感じる出会いに恵まれる
りたさんのセッションを受ける
高野山での縁で、三石不動尊にうかがう
真言宗年表の校正のおてつだいをする
9月、この活動を「命の活かし方探究」と銘打つ
りたさんにインタビューする機会をもらう
探究合宿に参加
10月、聖地で懺悔をする
京都、神戸、沖縄と移動して、久高島へうかがう
死と再生の神であるアカララキの祠に挨拶し、
これまでしがみついていた「怒り」を手放す。
「生まれ直し」ができたと感じる。
11月、両界曼荼羅をつくってみる
東京知図展に掲示してもらったりする。
星よみとの関連も見出し、
密教への興味が深まる。
12月、noteの更新を再開する
「水香suikou」の舞台を拝見する(大日如来を感じる)
終い縁日に三石不動尊にうかがう
総括的に見た1年の学び
「命の活かし方探究」
2023年は、各方々を旅して
一期一会のご縁に恵まれた年でしたが
自分の中を探索することの多い一年でもありました。
人との関わりの中でしか、
自分の感情を見る機会はないのかもしれません。
この一年間を振り返ると、
年の頭は絶望感から始まり、
焦燥感と怒りを大事に抱えながら、
各地をうろつくようになりました。
この焦燥感を深掘りすると、
「この世界で生き抜くための戦術を
常時駆使していないと、生きていられない」
という感覚なんじゃないかと仮定しています。
これが、これまでに私自身が
ごく当たり前と思っていた思い込みだと思います。
ただそこに「在る」という事実と、
「それでも活かさなくては」という葛藤
旅を重ねるうちに、「役に立たねば」という
“作為や意図をもって何かをしようとすること”
の外側にも、世界は広がっているんだと気づきました。
其のことに思い至ったのは、奇しくも、
自分が今していることを「命の活かし方探究」と名づけ、
この活動を続けていこうと決めた矢先でした。
「内在神の声を聴け」
この一年を経て、私が感じ取ったのは、
“身口意の一致”は、
既存の型に身を収めていれば其の通りになれる
のではなく、
自分の中の意(我ではなく、良心)に身と口を一致させることで
自分なりの道が見えてくる
というものなんだろう
ということです。