三綱領の典拠
「明徳を明らかにする」の文献
私が心願に据えた「明徳発輝」は造語ですが、
私がやりたいことはここに拠っていると思っています。
つまり、
本来身に備わった明徳の曇りを払って、その美しさを発揮する
ということ。
私が持っているイメージとしては、
自分のためにこの人生に用意された「学び」をちゃんと受け取る。
他者の学びを奪ったり、他者から人生を奪われないためにも、
「小欲」や「ノイズ」という曇りを払い、
良心の鏡をきちんと磨いておく。
そうして研ぎ澄ませた意識に言行を一致させて、世界に働きかける。
そうすると、
自分が請け負った片隅を照らすことにつながる。
これは国の王だけが請け負うことではなく、本来
「庶人に至るまで」…一人一人ができること
なんだと思います。
→三綱領の典拠「民に親しむ・新民」