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2024年3月11日 今後のことを考える

今日(2024年3月11日)はよく晴れていました。
3月8日に体調を崩してから、身体を意識的に温めて過ごそうと
布団の中で過ごしたり
暖房器具で身体を炙ったりと、
ゆっくりと過ごさせてもらってきました。

午前中は、
7時くらいに空き缶、古紙、段ボールをゴミ捨て場に持って行き
庫裡の掃除を申し訳程度にしました。
ゴミ出しをしていくだけでも、
すっきりした感じがして気持ちが良いです。

天井の蜘蛛の巣も、
だいぶきれいになったと思います。
あとは煮沸消毒と、空調周りの清掃と、
地味に気になっている開かずの押し入れにも
着手したいところなんですが
体力的にストップがかかっているのか
ちょっと足踏みしている今日この頃です。

いずれ二人の仏弟子さんが駐在されるようなことを
住職さんがおっしゃっていたので
それまでに人が使うスペースを整えるのが
ここに身を置く1つの理由かなと忖度して
辻政信さんの調査と並行して進めていこうとしています。

神仏の領域には近づけない身なのですが、
当初、神域でのマナーとして「お供え」を教えていただいていたので
談話室のグリーンターラさまと境内の熊鷹大神さまへは
お供えを続けています。

先日、農園さんでボランティアをしたお返しに
採れたお野菜をいただいたので
ターラさまと熊鷹さんにお供えしたのですが
屋外にある熊鷹さんへの配慮が足らず、
土がついたままお供えしてしまっていたようです。

ちゃんと洗わないとご機嫌を損ねると
その後住職さんから教えていただきました。

申し訳なかったので、
新たに農家さんからいただいたブロッコリーと代えさせていただきました。

ただ、突発的にちょっとお手伝いすることがあり
「好きなだけ持っていって」と勧めていただいたブロッコリーなのですが
感覚で少量を摘んできたので、
土のついたお野菜とのボリュームが歴然なところがあり
お供えしてから「良かったかな…」と考え込むことになりました。

神仏との関わりかたは難しいですね。

午後からは、
いつもシャワーをお借りしている農家さんのお宅へうかがいました。
…シャワーを借りに。

ちょうど、翌日の雨に備えて
耕した土が固くならないようにとシートを被せる作業に出られていて
少しお手伝いさせていただきました。

「助かった」と喜んでもらえたので
言ってみるもんだなと安心しました。

そのお礼に、ブロッコリーをいただき
熊鷹さんにお供えするに至ります。

個室に戻ったあとは、
辻さんの『潜行三千里』を読んでいました。

その中で、少し発見だったのが
追悼法会のある5月3日は辻さんのお父様の命日でもあったらしい
ということ。
辻さんにとって思い入れのある日のようです。

個室では珍しく、カメムシさんが二度も騒がしく飛来しました。
今までは受動的で、
歩いているか止まっているところを見かけるくらいだったのに
今日は羽の音を鳴らして私に体当たりをしてきました。

これはせっつかれているということでしょうか。

必要なことをちゃんとやれているか、
確信の持てない日は続いていますが

できることをやるしか無いと思うので
あと数週間、著書と向かい合う日を重ねていこうと思います。

2024年3月11日 拝

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流記屋
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