“生理の何がツラいのか?”を書こうと思った理由
こんにちは。るきです。
今回は「なぜ『“生理の何がツラいのか?”を男性にも分かるように言語化する』を書こうと思ったのか」について、忘れないよう書き残しておきます。
本編から内容がズレるなぁと思ったので、あとがき的に別にしました。
女性は伝える努力をしようとしたか?
「理由を書きます」とはいったものの、この一言に尽きます。
伝える努力がまだまだ足りていない。
「生理のツラさって男性に伝わってないよなぁ、どう言ったら伝わるんだろう」というのは、常日頃から頭の中で考えていたことではあるのですが、わざわざ公の場で書こうと思ったのは、本編中でもあげたミュゼマーケティングの調査「女性1,114人の生理事情。9割が「男性は生理を理解していない」と回答」を読んだことがきっかけです。
「世の中の男性は、生理についてもっと知るべきだと思いますか?」という質問に対して、90%がYESと答えています。
自分もそう思います。もう少し理解してくれていたら生活が楽になるのになぁ、と。しかし、男性が生理を知るための方法がどのくらいあるかというと、あまり多くないとも思います。
インターネットでググってみると、知識は手に入るけど「生活の中での生理」がイメージできるものはそう多くない(と私は感じました)。
女性同士であれば、1言えば10イメージできるので「あるある」と共感できるような生理ネタも、男性には何のことか分からない。
生理はお腹が痛くなるらしいという情報は聞く。けど、普通の腹痛と何が違うのか分からない。
生理が大変と言うけれど、日常で接する女性たちは誰も生理のことなど口にしない。態度にも出してこない。
本当に生理って大変なの? 一部の人だけの話なんだろうか。
とにかく分からない。
知りたいと思っているのに、知る機会が得られないことは悲しいし、もったいない。
こんなインターネットの辺境で書いても、目に留まることはあまり無いし、読んで「なるほど」と思ってもらえることなんてほとんど無いもしれませんが、書かないことには可能性はゼロだと思い、書きました。
今日はこれ以上書く気力が沸かないので、これくらいにしておきますが、また「男性と女性のルールの違い」とか書けたらいいな。