ブルーチーズ白玉グラタンをつくる
今回、つくる料理は、札幌の創作料理の美味しいお店で食べて、その美味しさにやられた、意外さにふるえた♪
『ブルーチーズ白玉グラタン』
の、味コピ料理を紹介したいと思います
家でたま〜にリピートする、寒い時期にぴったりの料理なのです
そして
くさいチーズ好きには、たまらない料理ですよ
ホワイトソースとモチモチ炭水化物といえば、ジャガイモのニョッキ❓
と思われますが
今回あわせる、和風食材の『白玉』なのですが、これがねぇ
ホワイトソースとぴったりなのです!
それでは、材料です
•白玉粉(一袋230gのを使用)
•絹豆腐
•HEINZホワイトソース
•牛乳
•ブルーチーズ
この5品が、主な材料です
この坂口の白玉粉は、子供の頃からのおなじみなのですが、全国のスーパーで、売っているものだろうか…どうなのだろうか…
白玉粉1袋(230g)に対して、絹豆腐1丁で練ると、絶対に美味しく、失敗しないので、この記事を読んでくださった方には覚えておいていただきたいです
絶対に失敗しないうえに、豆腐のタンパク質のおかげか、もちもちになるのですよー
それでは、もちもち白玉を作っていきましょう
今回は、白玉粉一袋だと、量が多すぎるので、半量の粉(115g)と半丁の絹豆腐でネリネリします
小麦粉ではないので、けっこうすぐにこんな感じでまとまりますよ
触ると、『もっちり』して気持ちが良いし、耳たぶのやわらかさに似てます
つぎに、白玉を茹でていきます
直径2cmの小ぶりのお団子を、手のひらでコロコロと成型して、沸騰したお湯に、どんどん入れてくよー
このグラタンには、小さめの白玉の方が合います
お店のも、小さめでした
そして
上↑の画像のように、白玉が浮いてきたら火がとおっている証拠です
つぎに、茹であがった白玉を水にとります
なんだか可愛い❤️
1個ためしに食べてみたら、もちもちしていてとても美味しかったー
次に、白玉をザルにあげて水気を切ります
次に、ホワイトソースの準備をするよ
今回は、ホワイトソース缶半分を、牛乳100ccでのばします
フィーリングです😉
弱火で加熱していきますよ
お好みで、コショウ、ナツメグを入れてくださいね
やさしくかきまぜながら、ダマが無くなるまで加熱してね
こんな感じに、ダマが無くなって、ホワイトシチューのとろみ感を目指してください
次に、あらかじめ白玉を並べておいたグラタン皿に、ホワイトソースを流し入れます
このままオーブンに入れたら、せっかくの白玉が乾いてしまうので、まんべんなく、サラッと白玉がソースに覆われるように仕上げてくださいね
そうそう、今回は一皿に白玉を10個使いました
残りの白玉は、明日のおめざに使うので、タッパーに入れて冷蔵庫で保存したとです
十勝あずきの粒あんを乗っけて食べるんだ〜♪
こんな感じかなー
さぁ、いよいよブルーチーズの登場ですよ
す…すごい香り…
けっこう熟成しているチーズだ
でも、私はこういうクセの強いチーズが大好物なのよ
ブルーチーズは、餅に乗っけて焼いても美味しいんだよね
お店では、チーズの割合はこんな感じだったと思う
入れすぎても、少なすぎてもダメみたい…
それではー
180度のオーブンで約15分焼きますよ
楽しみだねー
この料理に合わせる今回の日本酒は
コチラ
日本酒界の異端児が醸す、素晴らしいお酒
醸し人九平次 SAUVAGE 純米大吟醸 2020
を合わせてみましょう!日本酒はチーズとの相性がとても良いのです
アツアツです🔥画像では分かりづらいと思いますが、ホワイトソースがグツグツしていますよ
熱ぃ!だけど、もちもち白玉と、追いかけるようにブルーチーズとクリーミーなソースが素晴らしいハーモニーを奏でてくる〜❣️
そして、九平次をいただく…
ハハハー
ヒャッホイ♪
今回の料理と、たまらなく合います❣️
そして、何故だか
諸星大二郎氏の漫画の、名場面のセリフが思い浮かぶのだ
『おらといっしょに ぱらいそさ いくだ!!』
すかさず私は、こう答える
『いぐ! いぐよー!』
ブルーチーズ白玉グラタンと端正な日本酒の組み合わせは
ぱらいそ(天国)
なのでありました
今回は、この辺で…