活版のもくじ
岩波文庫の『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』を翻訳した杉浦明平の『武蔵野の夜明けー今昔物語集』が届きました。
Amazonの写真では平凡社の名作文庫とあったので、てっきり文庫本だと思っていましたが、「本」でした。
昭和40年代ごろの初版本。
小さい頃の「本」はみんなこんな様子だったことを思い出したり。
そしてこの「もくじ」の文字が語りかけてくる世界が活き活きしてて、ずっと見入っていました。
このページの向こうにも、この文字がいっぱい並んでいるのかと思うと、胸がきゅう〜んとして目眩がしそうです。