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モノカ近況報告 2021.12.24

 メリクリ
 そんなタイトルの曲があったけど、あの曲のリリースが2004年ってことに気が付いて戦々恐々としています。

先週以前の活動報告はこちらから

記事公開情報

noteでの記事公開

 ありません。

 えーっと……。

 いろいろ立て込んでたのもありますし、下の作業もありましたので……。

 
 ごめんなさい、言い訳でした。


小説投稿サイトでの公開

 引き続き、「小説家になろう」と「カクヨム」がメイン状態です。

〇『月が見つめる朝と夜』

 第3章公開中。姉・朝陽のターンです。
 ……しかし、これ、期限までに10万文字分公開しきれるのだろうか?


〇『異世界少女も許嫁ポジを狙っているちょっと危険が危ないラブコメ』

 こちらは今日(2021/12/24)の夜に第1章全10話分が公開完了になります。
 ちょっとずつ「異世界因子」のようなモノが見えてきている段階です。
 第2章からが本番です。


〇『(1)舞い降りる雪、(2)興味深い被写体、が与えられたとせよ』

 寒いのは冬だから――じゃない
 そんな愛憎劇風な短篇
 
 エブリスタでは2作品に分かれていたのですが、とくに2話目の方が妙に好評なのでひとまとめにして再構成してカクヨムコンの短篇部門に突っ込んでみています。
 今日(2021/12/24)で全4話が公開完了になります。
 ちなみにタイトルの元ネタは『(1)落下する水、(2)照明用ガス、が与えられたとせよ』で、マルセル・デュシャンの絵画作品ですね。


〇『タイムリープ・ラブポーション』短篇版

 先週金曜の段階で全話公開されていますが、この近況報告記事とほぼ同タイミングでの全話公開完了だったので、一応記載しておきます。
 いわゆる『プロポーズ大作戦』(月9ドラマの方、山Pとか長澤まさみが出てたアレ)です。


執筆進捗情報

新規作A: 『月が見つめる朝と夜』

 第2部以降の構成を薄ら考えている感じ。
 まだそこまで本気出してないだけ。


新規作B:『異世界少女も許嫁ポジを狙っているちょっと危険が危ないラブコメ』

 引き続き、第4章を書いているところです。
 ……が、ちょっと文字数が無駄に嵩んで来ているので、一旦見直しをするべきのような気がしています。


リブート作A:『君のとなりで奏でたい  ~Re:Crossroad Cantata~』

 最近はノータッチ気味。
 来年からどうにかする、……予定。


リブート作B:『雪は踊る、リラ冷えの中踊る ~populus-city waltz~』

 こちらは「御子柴 流歌」の名前で本当に最初に着手したコージー・ミステリ。当時のタイトルは『リラとポプラのメヌエット』というモノでした。
 第2章の始まりくらいまで、約2万文字を書き直しました。
 一応エブリスタの公式コンテストに出せる規定文字数は突破した恰好ですが……。

 ……正直、私はエブリスタが審査するコンテストと相性が悪い気しかしてないので、どうしようか悩んでます。

 実はこのお話の登場人物とか設定とかは私が学生の頃に考えたモノで、当時はメフィスト賞に出そうかと本気で考えてたりしてました。
 メフィスト賞に出そうとしていた話のプロットも、書きかけの本文もまだ残ってるので、気が向いたら最後まで仕上げたいところ。


おまけ

 過去のカクヨムコンやエブ小説大賞に出していた長篇。
 もう少し設定とか加えて書き直して別のところに放出したい。
 あるいは続篇を書きたい。
 そんなことも思ってます。

 設定追加したいのは『海街マリアは春を待つ』っていうカクヨムコン5……だったっけ? 前回ではないので、たぶん「5」のときに出していたSF風味がある青春恋愛小説。街の名前とかが無かったりSF要素の設定が甘かったりとやり残した感があったし、何よりそこそこランキング高かったけど読者票を取りきれなかったのが心残り。
 続篇を書きたいのは『宇津木麻衣は聴こえてる』っていう、エブリスタ小説大賞の「光文社キャラクター文庫大賞」で優秀作品に入った、本の声が聞こえる司書見習いさんの話。公募に出したモノを「エピソード0」扱いにすれば行ける気してる。

その他、雑談など

記事のテーマ出し part.1

 つぶやきにも書いたけれど、備忘録的にこちらにも保存。

 4作分あるので、来週月曜から毎日放出します。


記事のテーマ出し part.2

「おなまえ」系のお話なので、創作論記事として書きます。
 恐らく、着手と公開は2022年になる予定。


ただの感想。

 活動再開後、ちょっと思ってきたことだけど。
 短篇ばかり伸びるね。

 ――語弊があるか。
 長篇より短篇の方が「跳ねやすい」よね、の方が正しいか。


 読み切り短篇って当たり前だけどすぐに読み終われる、確実に結末に触れられるので、その時点で「評価」を送りやすい。
 各所のランキングってその「評価」を元にして数値化されたモノで順位付けする。
 なろうからの書籍化ラノベでも「元は短篇でした」っていうのも増えてきてる。

 さらにプラスして、結末がわからない(下手すりゃ作者が放棄して完結しないかもしれない)長篇なんて、余程作者を追いかけている人じゃない限り追わない。追ってる時間が無い。
※これは以前も書いた『読者も暇じゃない理論』に基づきます。


 これらが噛みあった結果、ランキング上位には短篇モノが溢れて。
 そうすると作者側も「読まれるのは短篇だ!」となって短篇がさらに溢れて。

 んー、何だかなぁって思ってる。そんな次第。


 とりあえず。
 しっかり地続きのシリーズだったら長篇でリリースしなさいよ、と。
「短篇 + 短篇 + 短篇 + ……」 みたいな作品は、「ランキングシステムの悪用」とまで詰る気はないけど、ちょっといろいろ思うよね。 




 次回の近況報告は2021年12月31日の予定。
 ではでは。


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御子柴 流歌
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