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6月25日、誕生花はアガパンサス 【#note短歌部】

 どもです、御子柴です。
 今日も誕生花短歌でございます。
 ……どの路線にするか迷いましたが、やっぱり「こっち」かな。


詠みます。


ささやかなアガパンサスの花弁《はな》晴れて
芳香《かお》る便りの訪れを知る



解説。

 ちょっと当て字で読ませているので、めんどくさいかな……

 本日、6月25日の誕生花はアガパンサス
 梅雨時期からしばらくの間紫色(とかそれに近い色合い)の小さな花を咲かせます。

 学名にもなっている「アガパンサス」の名の由来は、ギリシャ語の「agape(愛)」と「anthos(花)」
 すなわち「愛の花」
 これは花言葉にも存分に反映されていて、「恋の訪れ」、「ラヴレター」、「知的な装い」となっています。


 ちなみに、ヒルガオも同じく6月25日の誕生花のようです。

 ツイートにも書いたんですが、誕生花は基本的に1日に1種類じゃないです。
 由来がそれぞれあるので、基本的には何種類か有ります。

 ヒルガオの花言葉は「絆」、「情事」など。
 フランスでの花言葉には「昼の美人」や「危険な幸福」というのもありまして、昼の間だけ見せる妖艶な顔みたいな雰囲気ですね。
「絆」にしても、蔓が絡みついて育つところか来ているそうなので、なかなか艶めかしいモノが多いです。
 ……そういう内容の映画や、さらにそれをモチーフにしたドラマタイトルにも使われましたしね。

昼顔 (1967年の映画) - Wikipediaja.wikipedia.org


 今回は、さわやかな花言葉を持つアガパンサスで詠ませていただきました。


いつもの広報活動も忘れずに。

 第2章、更新中です。
 こちらにもどーぞ遊びに来てくださいまし。


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