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6月23日、誕生花は紫露草 【#note短歌部】
どもです、御子柴です。
早速。
詠みます。
水際立つ 青紫の半日花
露とも知らず 夜露をのせる
解説。
本日、6月23日の誕生花のひとつに紫露草《むらさきつゆくさ》があります。だいたい今時期くらいから花を咲かせることが多くなります。梅雨の訪れを知らせてくれる花、なんて言われたりもするそうです。
いろいろな種類がありますが、基本的には朝に咲かせた花は昼には萎れてしまいます。朝露のように消えていく花を露に喩えて、ツユクサと名付けられたとか。
また、そんな特性ゆえに、付いた別名が『半日花』なのです。
花言葉は、「ひとときの幸せ」。そして、「尊敬しているが、恋ではない」。なかなかほろ苦さのある花言葉ですね。
恋ではないと告げられたか、はたまた終わりを迎えたひとときの幸せなのか。紫露草にそんな涙を乗せてしまったような歌になりました。
広報活動。
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