むしろ、私が教えてほしい #noteのつづけ方
だって、こうしてお題に助けを求めているのだから。
ということで。
どもです、御子柴です。
実は私、先月末からテレワーカー。しかもタイムシフトも重なっておりまして、おかげで朝晩の出勤時間が消滅しました。
だもんで、こうして朝のウチに記事を書いたり、自分の作品を書いたりできているわけです。
……ぶっちゃけ、手持ち無沙汰感が否めないですが、まぁそれはさておき。
note 初心者(なにせアカウント作ってまだ1週間経ったくらい)なので、続け方は私が訊きたいくらいなのですが、敢えてこのお題をチョイスしたのは、
やっぱり、気楽に続けたいからですかね。
高校時代に「The・若気の至り」でケータイのホームページを作り(あれです、情報の授業でHTMLを習って気を良くしただけの典型的なヤツです)。
何を置くか迷った挙げ句、当時いろんな人が書いていたギャルゲーの2次創作を読むのにハマっていたので、「だったら自分も!」となり。
でも、2次創作とか怖い! って思った結果、1次創作を始めてしまうとかいう、わけのわからない変遷を辿った過去があります。
大学入ってもしばらくは続けてましたが、書き始めた作品が超巨編になりかけて筆が進まなくなったこと(メフィスト賞出したかったんですもん、同時はまだ文章量の増減が無かった時期でして)と、論文書いたりするなど諸々が重なって忙しくなった結果、一旦そこで物書きがストップしてしまいました。
……今こうしてまた物書きをしている理由については、またいずれ書くことにして。
結局、身の丈にあったペースでやっていって、できるようになったら文章量を増やすとか、写真を多くしていくとか、そんな感じで好いんじゃないかな、と思った次第です。
実際、物書き再開した直後がそうでした。
まずはおとなしく、指慣らしとアタマ慣らしの意味を込めて、短篇から書きました。
まずは1500文字くらい。最初の3本くらいはそれくらいの文字数だったかな。
でも、その内それが2000文字になり、3000文字になり(現在連載している作品は1話3000文字以上をベースラインにしてます)。
もうそろそろかな、と思ったところで長篇に挑み始めたのが……(本当はその年の冬に書き始めたのがひとつあるけれど、それは未完のままなので一旦除外してw)……昨年のGWですね。学園・恋愛・青春のごった煮作品。
この作品は現在も継続できてます。文字数は360,000を越えてきました。
夏には長篇2作品に着手。
ひとつは、初挑戦のキャラクター文芸系作品。大学の図書館が舞台なんですが、ちょっと不思議なんです。ここで働く人には条件があって、「本の声」が聞こえることなんです――――的なお話。
小説賞に出すために1ヶ月半で無事完結。108,000文字くらいでした。
ちなみに、その小説賞で優秀作品に選んでいただいております。ウフフ
もうひとつは、幼なじみ2組が織りなす「いじっぱり」な学園恋愛モノ。
物語のエンディングをクリスマスに、エピローグを初詣とすることを決めていたので、そのタイミングまで寝かせつつ無事完結。こちらは126,000文字。
ちなみに、コチラの作品も特集記事に掲載していただいたり、執筆応援キャンペーンというコンテストで佳作に選んでいただいております。
そして冬にも長篇1作品。
SF(すこし・ふしぎ)な雰囲気の、学園モノ。
冬のはじまりから冬の終わり・春の足音が聞こえるくらいの時期までのお話でしたが、昨年12月はじめに着手、1月中に完結。文字数は188,000文字。
……この流れで受賞の話が出来れば良かったんですけどねえw
ほら。
だんだん増えてるのよ。
しかも、完結させられてるのよ。
これ、自分でもびっくりしてるくらいなんだけどね。
だって、昔書いてたときなんて、20,000文字くらいで「ぅああああ、書いたああああ!」って思ってたのに。
やっぱりアレですよ。
甲子園フリークとしてはあの校歌――済美高校の歌詞を引用したい。
「やればできる」は 魔法の合いことば
これなんですよ、きっと。
うん。
何か話が脱線したみたいだけど、言いたいこととしては、
できるように続ける、できることを少しずつ大きくしていく
これでイイんじゃないですかね。
あ、最後にひとつ。
スクリーンショットになっている『宇津木麻衣は聴こえてる』以外の作品の表紙画像っぽいものは、すべて私の自作です。
ではまた。