＃ワールドカップ＃フランスVSモロッコ

昨日はW杯、フランスVSモロッコ戦でした🏆

こちらにいると、日本にいる時以上に、サッカーが単なるスポーツ観戦ではなく、国と国の政治が絡んだ競技だなと感じます。

France Maroc, un simple match de foot ? Ne soyons pas naïfs. Quand nous ne voyons cette rencontre que sous l’angle sportif, le monde arabo-musulman y voit comme une revanche et une lutte religieuse et civilisationnelle contre l’occident. #FRAMAR pic.twitter.com/pmiZ4YRqPH

— Raphaël Stainville (@rstainville) December 14, 2022

例えばこちらは試合前にされたTweetですが、「アラブ・イスラム圏は西側諸国に対する、宗教的、文化的、復讐・闘争と…」というなんだか物々しいメッセージと共に、パリ・シャンゼリゼ通りでの、警察の厳戒態勢がUPされていました。

フランス時間12/10(土）にフランスが勝ち、フランスVSモロッコが決定した時点で、フランス人たちはかなりザワザワしていて、「両国間の歴史的衝突が…」「移民世代のフランス政府に対する不満が…」

『だから試合当日はやばい！』と言われていました。
…いたのですが、実はフランス人が感じるほどには『やばい！』とは思えていなかったようです😅

当日は出歩かない方がいいと忠告されていたので、自宅警備隊をしていた（←いつもと変わらず😂）のですが、試合前のTweetに続き、試合後の様子をニュースで見れば見るほど、

サッカーのニュースじゃなくて、暴動か内戦か😱😱😱と思うような映像や写真ばかりで、今更ながらフランス人の言っていた、「サッカーは単なるスポーツ観戦ではなく、国と国の問題が表面化する政治的なやり取りの場所なんだ」という言葉をじわじわ理解し始めています。

#Lyon : la police tente d’intervenir pour disperser les groupes violents, vraisemblablement bien préparés @lyonmag pic.twitter.com/w5G9FQwL0F

— Lyon Mag (@lyonmag) December 14, 2022

我が町リヨンも👆🏻試合後はこんな感じだったようです。
自宅で静かに自宅警備していて良かった😮‍💨