『星のカービィ ディスカバリー』のすゝめ

どうも皆様ごきげんよう。
やったことない?よろしい、もっと好きになりますよ。
嵩音ルイです。

みなさんゲームはしますか?

もしあなたがSwitchをお持ちだとして、このゲームをやったことがないならば今すぐ始めるべきです。

そう、『星のカービィ ディスカバリー』のことです。
なんか胡散臭い口調になってしまいましたが、お気になさらず。

そんなわけで現状、カービィ系のゲームとしては最新の作品であるディスカバリーですが。

今までカービィやったことないな、難しい作品だったら嫌だな……みたいな人にこそやってほしいなと思う作品だったりします。

カービィって可愛いと思います?思う。結構!
ワドルディも可愛いと思います?思う!結構!!
その気持ちさえあれば出来ます。
いやまじで。
なんてったってカービィとワドルディの可愛さを享受するゲームなんだから。

……それはちょっと過言か。エフィリンも可愛いもんな。

とまぁおふざけはこの辺りにしまして。
ぶっちゃけわざわざ僕が追記するまでもないんですが、このゲームのこだわりようって凄まじくて。

開発者が「ゲームはプレイヤーが操作したように動くんじゃなくて、プレイヤーが思うように動かないといけない」という言葉の通りに作成されたゲーム、というとなんとなく理解いただけると思うんですけども。

すごいよ。少なくとも「操作面での」不満は一切ありませんでしたからね。
多少扱いの難しい能力なんかはあったりしますが、手に負えないってほどでもないですし昔の作品と比べると大人しいもんでしたし。

この「操作の不満がない」に至るまでのアクション設計に関する話はnintendoの公式HPなんかに載ってたりするのでよければ見ていただけると面白いかもです。

例えばコレとかね。そんなことまでしてくれてんの?という配慮に慄きましたよね。

あとグラフィックもさることながら、相変わらずBGMが良い。
カービィのBGMって基本的に良作ばかりなんですが、今回もすごかった。
初手ステージからこちらの心を鷲掴みにしてくる音と映像の演出を楽しんでください。
たまらんね。
ラスボス戦の曲もたまらんのじゃ。

あと、何が凄まじいかって。

ロードが短い。
正気か?ってくらい短い。

ゲームをやってて一番癪に障るのって長すぎるロードだと個人的には思ってまして、このロードの長ささえなければ手放しで褒められるんだけどなぁ〜!!みたいなゲームもちらほらあったりするんですよ、やっぱり。

ディスカバリーね、すんごい短い。
決定ボタンを押して、ロード画面になって、よしちょっとお茶飲むか、でお茶を手に取ったらロードが終わってる。
な、何をしたらこうなるんだ?と恐々としてるんですが、これもひとえにHAL研究所の企業努力の賜物というやつでしょう。

というわけで個人的には不満点はほとんどない『星のカービィ ディスカバリー』。
是非一度触れてみてほしいなぁ……と生粋のカービィ好きとしては思うわけです。

入門としてこれ以上はないよ、いやほんとに。

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