1人の結果…

水曜日、木曜日は初めての1人でした。
前の週からものすごく緊張していてどんなことしようか、ちゃんと進めていけるか、色々なことが頭の中でぐるぐるとしていました。考えれば考える程メニューも内容も納得がいくようにはまとまらず気持ちは不安でした。
当日がくるのはあっという間で。
水曜日は年明け初のアスリート塾。寒い中でも元気に一生懸命な姿を見て自分がしっかりしなくてはとなんとか進められ、新たなドリルも最後まで頑張ってくれました。
木曜日は運動あそび、アカデミー。運動あそびではいつもよりたくさん走りました。「疲れる」「やだー」と言いながらもしっかり走っていました。増えおに・こおり鬼でも元気いっぱい楽しそうな様子でした。アカデミーでは球技に挑戦しました。難しくても挑戦していく姿、とても大事なことでとても良いなと思いました。
全体を通して、すごくモヤモヤした気持ちが残ってしまったトレーニングになったと思います。子どもたちは一生懸命元気に頑張ってくれているのに、それを引っ張る立場のわたしが全く良くなく、スムーズに進められず、内容も曖昧なものになってしまい思い返してみても趣旨がはっきりしていないなと思いますし大切な基本・基礎も指導できていないとも感じました。頑張ってくれているみんなに不甲斐ない私で申し訳ない気持ちでいっぱいです。反省の多い2日間でした。同じようなことにならないためにも毎時間、何に趣旨を置いてそれにどんな内容が結びつくのか、それに伴って内容のバリエーションも増やしていけるようにしていきたいです。そのために頭の中で考えておくより自分の言葉で文字にして書き留めていき、形に残していきたいと思います。今回より次回、次回より次次回と重ねるたび良い形にしていけるようにもっともっと自分も成長していかなくてはいけないなと改めて感じました。

難しい、すごく難しいけど自信も全然持ててないけど、すごくすごく頑張りたい。
少しでも自信が持てて気持ちに余裕ができたらもっと子どもたちのいろいろなところに目が向けられて今まで気づけていなかったところも見えて来るようになるんだろうな…。