体力強化
スポーツの秋。皆さん楽しんでいますでしょうか。
規制されていた運動施設も徐々に解除されてきて、再び体を動かし始めた人もいるのではないでしょうか。
久々の運動となると、「以前はこんなはずじゃなかったのにな」と、
体力の衰えを感じるかと思います。
体力は、日々健康に過ごすためには必要不可欠です。
今回のテーマは『体力強化』です。
僕自身、10月は体力を強化するという目標があります。2ヶ月間、ギプスと松葉杖で生活していたので、体力は相当落ちています。
なので、またスポーツ復帰したときに、再び怪我をしないように、
体力をつけていきたいと考え、10月は”体力強化”を目標にしました。
しかし、一概に体力をつけていきたいと言っても、
「具体的にどうすれば体力がつくのか?」そんな疑問が浮かびました。
調べてみると、体力をつけるためには、
重要なポイントが3つあることがわかったので、そちらを紹介していこうと思います。
●トレーニングの習慣
体力をつけるためには、やはり”トレーニング”は欠かせません。
スピードを上げるトレーニングや長く走れるトレーニングも大切ですが、
1番大事なのは、可能なら毎日、無理なら週3〜4回定期的にトレーニングする”習慣を身につける”ことです。
筋肉は使わないと瞬く間に衰えていきます。
筋肉が衰えると、体力が無くなっていくだけでなく、
再び、運動をした際に怪我へのリスクが高くなってしまいます。
そうならないためにも、トレーニングする習慣を身につけ、
筋肉の衰えを阻止していき、体力を身につけていくことが大事です。
中々、習慣を身につけることは難しいですが、
”スポーツの秋”を機に、ぜひカラダを動かすことを日常に取り入れていきましょう。
●食事
自分のカラダは、自分が口にしたものからしかできていません。
カラダを作るのに、そして体力をつけるためには”食事は非常に大切”です。
また、体力を回復するにも食べ物の種類と口にするタイミングはとても重要です。
中でも特に大切なのは、”タンパク質(アミノ酸)の摂取”と”タイミング”であります。
タンパク質(アミノ酸)は、筋肉のもとであり、スタミナ源になります。
肉、魚、大豆、乳製品、卵などに含まれており、できれば毎食摂ることがベストです。
食事でなかなか取れない場合は、タンパク質のもとであるアミノ酸のサプリメントを活用するのが良いかと。
サプリメントは運動前後や就寝前に摂ると、筋肉の修復を効率的に進めてくれます。
●休息
体力をつけるためには、”適度な休息”と”十分な睡眠”を取ることにもあります。
人のカラダは、トレーニングによって疲れたあと、回復時に前の段階より少しだけ強くなろうとします。
”超回復”と呼ばれるこの働きを助けるのは、先程のタンパク質に加え、適度な休息と十分な睡眠です。
トレーニング後に適切な休憩を取って、回復した後に次のトレーニングを行えば、右肩上がりで回復力を高めていくことができます。
”運動と休息のバランス”
これが非常に重要です。
●まとめ
さて今回は、体力をつけていくために重要なポイントを3つ紹介しました。
僕がまだ、現役でバスケットボールをしていた頃、
よくコーチから「お前は体力が無い」と指摘されていました。
コートにでたら、すぐに息がキレるし、
持久走もチームで最下位を争うくらいでした。
しかし、試合を経験していく上で、そして練習やトレーニングをしていく上で
体力はついていきましたし、それによってパフォーマンスは向上していったと思います。
アスリートのように、毎日追い込むようなトレーニングをすることは、
非常に難しいですが、トレーニングの習慣は身につけていきたいものです。
”人生には体力は必要不可欠です”
上記に紹介したポイントをしっかりと抑えていき、
10月は体力を強化していきたいと思います。
さぁトレーニング、トレーニング♪